【宿泊記】ウェスティンシドニー(The Westin sydney)→現在はフラートンホテルシドニーに名称変更されています
先日シドニー旅行をした時の1泊目としてウェスティンシドニーに宿泊たので、宿泊記を書きます。
Westin Sydneyは2019年10月からフラートンホテルシドニーへとリブランドされており、現在マリオットBONVOY系列ではなくなっています。
シンガポールで有名なフラートンホテルもかつでは役所や郵便局の入っていた伝統的な建物を利用したホテルです。かつてシドニーの中央郵便局であったこの建物もフラートンホテルグループによって大切に使われていくんでしょうね。いつかフラートンホテルになったこのホテルにも再訪してみたいです。
The Westin Sydneyへの行き方
westin sydneyはシドニー市内の主要な観光地や駅から徒歩でアクセスできる便利な場所にあります。
wynyard駅やmartin place駅,townhall駅がも最寄り駅となっています。15分くらい歩くとオペラハウスのあるサーキュラーキー駅にも行くことができます。
私はwynyard駅からジョージストリートへの出口を使ってホテルまで行きました。
wynyard駅からの行き方は、まず 改札を出た後、ジョージストリートに出ることができる出口2に向かいます。
駅の出口をでたら駅を背にして右方向にしばらく進みます。
すると、このような時計塔のある建物が見えてくるのでそれがwestin sydneyです。
ジョージストリート側からアクセスできる入口は裏口となっているため、時計塔の広場を横切ってピットストリート側からアクセスしたほうが入口が分かりやすいと思います。
↑ジョージストリート側からの入口です。少しわかりにくい見た目です。
お部屋の様子
お部屋はこんな感じの落ち着く部屋でした。
ベッドの横にはusbポートも合ったのでスマホを充電できます。
ベッドの横にはWestin名物のラベンダーオイルもありました。
spg会員特典の無料の水もあって旅行中助かりました。
シドニーは水が3~5ドルくらいと高いのでこういう気づかい嬉しいですね。
有料の飲み物達はこんな感じの品揃えでした。
上の写真にあるバイロンベイクッキーはwestinのラウンジでも提供されており、初めて食べましたがすごく美味しくて空港でお土産として買ってしまいました。
お茶コーナーはこんな感じで、種類も豊富ですが数も飲み切れないくらいの量が入っていました。
バスルームはこんな感じで透明のお部屋ですw
洗面所はお風呂のすぐ横にあります。蛇口が温泉のお湯出るところみたいな不思議な形をしていました。
アメニティはwestinでよくみるタイプのものでした。
バスルームとトイレは↑の画像のように左右のほぼ同じ形の扉が並んだ配置となっています。右の部屋にする?左の部屋にする?という軽いドキドキ感を味わうことができます。
ここのレインシャワーは結構厳しくて、説明どうりにレバーを回し切るまでレインシャワーのつまみを引いていないと、つまみが暴れ出してシャワー中にびっくりしました。
トイレに緊急用呼び出し用?の電話がついているのが珍しいなと感じました。
部屋からの景色はこんな感じでシドニーのビジネスビルに囲まれていました。
夜11時すぎても明るい部屋が結構あり、想像以上にシドニーの人達は夜遅くまで働いているのにびっくりしました。
夕方の4時くらいにスーツを着て帰宅している人達とたくさんすれ違った時は、
「こんな時間に家に帰れる人もいる。自分残業しすぎかな。。。」と思いましたが、
夜にホテルの部屋から、まだ働いている人達を眺めつつ眠りについたら、シドニーの人達も仕事頑張ってるんだなー。自分も仕事頑張ろうと一瞬だけ思いました。まぁ、日本に帰って仕事開始したら、毎日早く帰りたいという気持ちにすぐ戻ってしまったんですけどね!
The Westin Sydneyのラウンジ
今回は、マリオットのプラチナチャレンジをしてプラチナステータスを取得していたため、ラウンジアクセスのない部屋の予約でもラウンジを使用することができました。
ラウンジは28階にあり、朝6:30~午後9:00までオープンしています。
ソフトドリンクとちょっとしたパン・クッキー等はラウンジが開いてる時間帯はいつでも利用することができます。
朝食時間は平日6:30~10:30, 休日と祝日は7時~10:30となっています。
午後6時~8時の間にはアルコールとちょっとした小皿の料理の提供があります。
↑夜の時間帯のアルコールとちょっとした小皿の料理。
スパークリングワインとチョコレートの組み合わせがめっちゃおいしいな!と思いました。
夜ご飯はこれでだけじゃもちろん足りないので、昼に駅でシドニーのケンタッキーおじさんを見てからずっと食べたかったKFCを食べに行きました。
↑シドニーのケンタッキーおじさん。
個人的にこの旅行でとった写真の中で一番お気に入りの写真です。友達とline通話中に旅行のベストショットを送ってと言われ、この写真を送りたかったのですが、「舐めてんの😇」と言われそうだったので無難なオペラハウスの写真を送りました。
シドニーの電車はスタッフのドアをこんなかんじで開けたまま走り出していました。車掌さんの仕事、すごい楽しそうでした。
話を戻しまして、ラウンジにお昼ちょっとすぎくらいに訪れた時の写真です。
ラウンジはこんな感じの雰囲気でした。
おしゃれなチェスもあります。
朝食はこんな感じでした。
サーモンがおいしかったです。さすが海の街!って感じでした。
あと、キウイの横にあるオートミールが信じられないくらいおいしかったです。
いつもホテルの朝食で出てくるオートミールは、なんかあんまりおいしくないなーと思いながらもついつい食べてしまう不思議な食べ物だったのですがこのホテルで初めてオートミールっておいしい料理だったんだ!と思いました。
チェックアウトの人とかエレベーターで会ったホテルの人に「ホテルはどうだった?」って聞かれる度に「オートミールめちゃ美味しかった!このオートミールはどうやって作るんですか?」と聞きたくてたまらなかったです。ラウンジの料理人の人じゃないので知らなそうだし聞きませんでしたが。
このホテルで食べたオートミールが忘れなられなくて、aboutlifeというシドニーのオーガニックのスーパー?でバーチャミューズリー(bircher muesli)を買って作って食べてるんですがなかなか理想の味には近づけません。なにが足りないんだろう?コクかな?
今度バニラアイス入れてみよう。
朝食のヨーグルトもまろやかでおいしかったです。
The Westin sydneyの周辺施設
・QVB
シドニーの有名なショッピングモールです。昔はコンサートホールとしてつかわれており、建物が美しいので見て回るだけでも楽しかったです。
・ストランドアーケード
QVBほど大規模ではありませんが、こちらも美しいアーケード街でした。QVBとストランドアーケードは、廊下がお店になってシドニーの人達が朝食を食べている光景をよく見ました。私も朝食を食べていなかったら、ストランドアーケードの廊下で朝食を食べて現地の人になりきる遊びをしたかったです。
・バランガルー
シドニーの再開発地区です。地図上では離れて見えるのですがウィンヤード駅と繋がっているので割と簡単にアクセスすることができます。
おしゃれなレストランがたくさんあったり、フードコートもあるので、食事に困ったらこの場所にいけばとりあえずはなんとかなりそうな感じでした。
↑バランガルー。平日の夜でしたがレストランがかなりにぎわっていました。
↑ウィンヤード駅中のこの道をまっすぐ行くとバランガルーにたどりつきます。
・プライムステーキハウス
私は行っていませんが、ウェスティンシドニーの地下に有名なプライムというステーキレストランがあるそうです。お肉のほかにも生ガキ等も有名そうでした。
・シドニータワー
こちらも私は登っていませんが、南半球で2番目の高さのタワーだそうです。
シドニータワースカイウォークというアトラクションもあるようです。下のショッピングセンターに入っているフードコートに行きましたが、鼎泰豊とかいろいろ入っていました。私は多分今度ブログ書きますが、このフードコートでサラダを食べました。
まとめ
シドニー1日目に滞在したのですが、おちついた雰囲気で景色もきれいなホテルで楽しかったです。
カクテルタイムのラウンジはおつまみ的なちょっとした食べ物のみの提供となるため、宿泊する際は夜ご飯を他のどこで食べるか調べておいたほうがいいかもしれません。
シドニーは日本からなかなか気軽に行けないですが、またいつかオートミールを食べに再訪したいです。