旅する気分を味わえる?ブラックアフタヌーンティー【アマン東京】
先日、アマン東京にブラックアフタヌーンティーをしに行ってきました~
スタッフさんやることいろいろあってめっちゃ大変そうだな!と思いましたが、いろいろ楽しい仕掛けがしてあり面白いアフタヌーンティーでした。
アクセス
大手町駅直結となっており雨や暑い日でも便利な場所にあります。東京駅からも地下道を通って濡れることなくアクセスすることができます。
正門ではない方の入口はこんな感じでした。周囲と溶け込んでいて自分一人だけでは絶対にたどり着けないと思います。
方向音痴あるあるかもしれませんが、目的地近くまで来れて地図はもういいかなとgoogle mapをスワイプしたとたんに迷ってしまうことありませんか?
ブラックアフタヌーンティーのラウンジは33階となっています。このホテルのエレベーターはとても滑らかでスピードが速かったです。昔、みつじゅうのビルのエレベータは10円玉を立たせても倒れずにのぼると聞いたことがあるのですかほんとでしょうか。
アマンのエレベーターもそれくらい滑らかな動きをしていました。
ラウンジの入口。飾られている木が美しかったです。奥の高く段になっているところが通路という変わった作りになっており、歩くのに少し緊張感を感じましたwちょっとした舞台的?なものとしても使われており生演奏はこの高く盛り上がったところで行われていました。
入口部分は、天井がとても高かったです。うっすら白い素材の後ろから枠が透けて見えており障子っぽい感じでした。ところどころ和の感じがあって面白かったです。
メニュー
メニューはスコーンとジュース的な飲み物と3段形式のものでした。3段形式の奴は、下のお皿が塩味系、真ん中が6種類のデザートの中から自分が好きな4品を選らぶやつ、一番上がフルーツのものでした。
お茶は、種類を変えて楽しむことができるタイプとなっています。
詳しいメニューは公式ホームページをご覧ください。
ブラックアフタヌーンティーの時間は、AM11:30~PM5:00までとなっています。
食べたもの
写真上のオレンジのやつは、パッションフルーツとオレンジのスープというものらしいです。ジュースの方がおいしく聞こえるけどスープの方が上品に聞こえる。でも味はジュース!
このスープというものにシャンパンのエスプーマというソースを、スタバのクリームを注入する機械みたいなやつを使ってスタッフの方が入れてくれます。ほんのり炭酸が入った感じになって美味しかったです。
パッションフルーツの種って偉大だなと感じました。種がなければちょっと甘酸っぱいただの果物とそんなに変わりないですが、あの大きな種が食べれるというだけで食べ物としての特別感が増しますよね。
アイスティーはほんのり甘かったです。甘い紅茶とかミルクティーが苦手なのですが、この紅茶は甘さがかなり抑えられていて大丈夫でした。アイスティーのストローは、噂のストロー問題により紙製のものになっていました。
紙製のストローを初めて使ったのですが、食感?肌触りが冷たい水を入れた紙コップを1時間放置した後に持った時って感じで、なかなか面白かったです。
一番下の段はこんな感じでした。ボケてて何がなんだか分からなくなっていますが、うっすら移っている小さなグラスに入った海老とアボカドのやつが美味しかったです。
アフタヌーンティー食べる時、甘さ疲れするので塩味系を残しつつ食べたい派なのですが、このアフタヌーンティーは一番上の段がフルーツでそんなに甘くないので下から順番に食べていっても大丈夫そうでした。
スコーンは普通のやつと抹茶の2種類でした。抹茶のスコーン初めて食べました。
ソースたち。ハチミツ?が粘度低めでスコーンに載せるのが難しかったです。
クロテッドクリームは単体だとおいしいと思ったことあんまりないのですが、スコーンにジャムと一緒にのせるとめっちゃおいしくなりますよね!
真ん中の段はトランクに入った状態で持ってきてくれてその中から4品好きなのを選ぶとスタッフさんが真ん中の段のお皿に載せてくれます。
写真左手から順に、
マンゴーとココナッツのプチシュー
桃と赤すぐりのタルト
洋梨のタルト
カシスのラミントン
マスカットとレモンのケーキ
栗のパンデピス
となっています。
オーストラリアに旅行した時に食べ損ねてしまっていたオーストラリアの名菓?のラミントンを食べることができて嬉しかったです。
結構アレンジされていて本家の味とはまた違ったやつなのかもしれませんが、軽く食べられる感じでおいしかったです。
一番上はこんな感じでフルーツの段となっています。作るの大変そう!
一日にこのトランクを何個くらい作るのでしょうか?周りの粉はピスタチオ?だったんですかね?抹茶ではなさそうな感じでした。
AMANの文字が書かれたタグ?がいい感じでねじれていてかわいかったです。
この日いた友達の内の一人が今度結婚するということで、一番上の段に記念のメッセージを入れてくれるサービスもありました。
トランクは側面がチョコレートの面と、チョコクッキーの面、底の部分がパウンドケーキみたいなスポンジ生地でした。分解して誰がどの面を食べるのか決めるのが楽しかったですw
ホットの紅茶は、ろうそくでいい感じに炙られていて、いつでもあったかい状態で飲むことができました。
まとめ
高そうなホテルでのアフタヌーンティーはなんか緊張しましたが、紅茶がいろんな種類があり面白かったです。
普通のアフタヌーンティーと違って、オレンジのスープにエスプーマを入れに来たり、トランクで運んでお客さんの選んだものを目の前で皿に盛りつけたり等いろいろ手がかかって大変なのかもしれませんが、その分おやつの時間を楽しむことができました。