ざつぶろ

旅行・ホテル宿泊記・SFC修行・一人旅などなど

【JFK】ニューヨークブリティッシュ・エアウェイズ(British Airways)ファーストラウンジ利用記

ニューヨーク旅行に行った際にジョンFケネディ空港を利用しました。

その時に、British AirwaysのファーストラウンジをANAダイヤを利用して使用することができたのでラウンジ利用記を書きたいと思います。

 

British Airwaysラウンジの場所・利用時間

ジョン・F・ケネディ(JFK)空港はターミナルが9つありますが、ANA便の場合第7ターミナルを利用することとなります。(JAL便は第1ターミナル)

 

第7ターミナルを利用する主な航空会社はANA、British Airways、アラスカ航空、イベリア航空等となっています。

 

British Airwaysはアライアンス的にはoneworldとANAと違うアライアンスになっています。

 

しかし、第7ターミナルではBiritish airwaysANAが同じターミナル内にあるため、JFK空港をANA便で利用する場合このBritish Airwaysラウンジを利用することができます。

第7Terminalのラウンジ場所

ana-Britishairways-louge-at-JFK-airport

保安検査通過後すぐのエスカレータを登るとラウンジへの案内板があります

上記図は、JFK空港でのラウンジまでの行き方の概略図です。

ラウンジまでの行き方は、まず、保安検査場(金属探知機等の検査する場所)を通過するとすぐある短いエスカレータを登ります。

 

エスカレータ後すぐ左に曲がるとすぐ左手にエレベータと短いエスカレータがあるのでそれを使って上の階に行きます。(保安検査のエスカレーターの後は案内板があるので比較的わかり易い作りとなっています)

 

上の階に行くとすぐに下の画像のようにBritish AirwaysおよびAlaskaラウンジが見えてきます。

BA-Alaska-lounge-JFK-airport

奥側がアラスカ、右手側がBritish Airwaysラウンジ

上画像奥に見えるシックな内装のラウンジはアラスカ航空のラウンジです。このアラスカ航空ラウンジはプライオリティパス保持者も利用できるラウンジとなっています。

 

British Airwaysラウンジに入ったら左手がBritish Airwaysファーストラウンジ、右手側がBritish Airwaysクラブラウンジとなっています。

 

ANA便の利用時間帯には上の写真のようにANAの制服を着たスタッフさんがおり、チケットを見せるとラウンジの場所を教えてくれます。 

 

Biritish Airwaysファーストラウンジ利用時間

5:00~22:00

 

ファーストラウンジ利用条件

 ・ANA便利用時

ANAグループ便を利用するファーストクラス利用者+同一便を利用する同行者1名

ANAグループ便を利用するダイヤモンドメンバー+同一便を利用する同行者1名

 

・oneworldグループ利用時

British Airways便のファーストクラス利用者(Concorde Roomも利用可)

British Airwaysおよびグループ便を利用するBritish AirwaysのExecutive ClubGoldメンバー

British Airwaysおよびグループ便を利用するoneworldエメラルドメンバー+同行者1名

 

ドリンクコーナー

 

f:id:skyto:20191231160048j:plain

リキュールの数はかなり豊富でした。フルーツジュースやトニックウォーター、ジンジャエール等もあり、かなりの種類のカクテルがつくれそうです。

 

f:id:skyto:20191231160320j:plain

ワインコーナー。

 

f:id:skyto:20191231160514j:plain

シャンパーン!ANA便利用時間帯は、普通のラウンジとファーストラウンジの違いはシャンパンがあるかどうか程度らしいです。

 

f:id:skyto:20191231160337j:plain

別部屋にあったビンテージワインコーナー。ワイン詳しくはないのでラベルみてもどういうワインか全然分かりませんでした!温度管理されたワインを自動で注いでくれる機械にセットされていました。

 

f:id:skyto:20191231160544j:plain

コーラとシーグラムのジンジャエールなど。

日本だとカナダドライのジンジャエールが人気ですが、こちらはシーグラムのジンジャエールが覇権を握っていました。

 

コーヒーメーカーもありました。このラウンジではBritish AirwaysがUnion Hand-Roasted Coffeeと提携して作った特別なコーヒーが飲めるそうです。

 

f:id:skyto:20191231165114j:plain

ビールの種類は地元ブルックリンブリュワリーのビールから、クアーズライト、ハイネケン、ステラアルトワ、イギリスのNew Castle Brown Aleがありました。

 

f:id:skyto:20191231165131j:plain

白いスプライトのライト版初めて見たかも?

日本で風邪ひいた時はポカリですが、アメリカで風邪ひいた時はスプライトとか7UP飲むらしいです。つよいw

 

フード類 

f:id:skyto:20191231160150j:plain

入口にあった果物コーナー。

リンゴ一個一個がラップでくるまれていたのが特徴的でした。

 

BAの夜の便を利用する時間帯だと、本格的なホットミールをだしてくれるダイニングが利用できるようですが、ANA便利用時だと軽食程度のバイキング料理となっています。

 

下の写真はANA便でJFK空港を18:40に出発した時に利用した時間帯のフード内容です。

 

朝の時間帯に訪れると、シリアルやパン等があるようです。また、ANA利用者のため?か、メロンパンやアンパンといった日本独自のパンやあさげ等の和風のスープ類もあるそうです。

f:id:skyto:20191231165155j:plain

クッキー等。

 

f:id:skyto:20191231165227j:plain

サンドイッチ。普通よりちょっとおいしくないくらいでしたw

 

f:id:skyto:20191231165248j:plain

シュリンプやクラッカー、ポテトチップスなど。

 

ポテトチップスがややしけっていました。

同行した友達はこのラウンジで、やっとまともな塩気のポテトチップスを食べることができた!と喜んでいました。

 

ニューヨーク旅中、お酒出る店で食べたポテチは全部「まじで?」って言いたくなるくらい塩が大量に振りかけられていました。。。

 

f:id:skyto:20191231165313j:plain

チーズ類。チーズの盛り付けかたがダイナミックで美しかったです!

 

f:id:skyto:20191231165428j:plain

次いつ、BAラウンジを利用できるか分からないので、あまり飲む機会がなさそうなNewCastle Brown Aleをのみました。蓋がかわいい!

その他設備等

f:id:skyto:20191231165348j:plain

テーブル席、ソファー席が大半でしたが、一部上記写真のような集中して作業できるスペースもありました。

 

その他、トイレ、シャワー室、無料のインターネットアクセス、プリンター、ファックス、フライト情報案内スクリーン、雑誌(日経新聞などいくつか日本語のものあり)を利用することができます。

 

まとめ

ANA便を利用する時間帯は、フード類はそこまで種類は多くありませんが、機内食があるのでそこまで必用ないかもしれません。

ラウンジも席数はそこまで多くありませんでしたが、ターミナルがコンパクトのため航空会社数が少なく、利用者が限定されるのか席数に対して50%くらいの混雑度でした。

ファーストラウンジのため上品な雰囲気でしたが、お皿を片付けてくれるスタッフの方がかなり気さくな感じで、「ここはアメリカだな!」と感じられるいい雰囲気のラウンジでした!

sfc修行
空港
ホテル宿泊
旅行