【宿泊記】シエラトンインペリアルクアラルンプール(Sheraton Imperial Kuala Lumpur Hotel)
クアラルンプールにあるマリオット・SPG系列のホテルで安めの値段で予約できることも多いホテルとして気になっていたシェラトンインペリアルホテルに宿泊してきました。
クアラルンプールSPG系のクラブラウンジのあるホテルでは一番安いことも多いんではないでしょうか?廻りにほぼ何もなく、立地はよくないので今まで何となく候補から外れてしまっていましたが、朝食付きプランが約800円程度だったりお城のような豪華なロビーを見れたりして、想像よりもよいホテルでした~。
シェラトンインペリアルクアラルンプールへの行き方
おすすめの行き方
シェラトンインペリアルクアラルンプールは駅から徒歩2~3分と比較的近い場所にあるのですが、最寄り駅がモノレールの駅となっており車でのアクセスの方がやや便利かな?と思います。
クアラルンプールのモノレールはたまに15分くらい駅で待つ時がある&速度もゆっくりです。また、ホテル前には横断歩道のない大きな道があるのでモノレールの改札口を間違って出てしまったら少し面倒そうでした。(私は今回モノレールを使っていないので外から眺めた程度ですが改札内では自由に反対方向行に渡る階段があるようでした。)
KLセントラル駅からはTaxiやgrabを使ってのアクセスをおすすめします。
grabは時間帯や混雑具合にもよりますが、自分の場合ホテルからKLセントラル駅まで9リンギット(240円)で移動することができました。
電車を使う場合
シェラトンインペリアルクアラルンプールの最寄り駅はメダン・トゥアンク(Medan Tuanku)駅です。
メダン・トゥアンク(Medan Tuanku)駅にはnuセントラル(KLセントラルと直結のショッピングセンター)から出ているモノレールを使って行くことができます。
メダン・トゥアンク駅からは徒歩2~3分の距離です。
チェックイン
フロントでチェックイン。制服のビジャブがイエローでいい感じでした。
いつも規定のチェックイン時間より早く到着する場合は、Marriottのアプリからチェックインリクエストを出しておくのですがこの日はうっかり忘れていました。
部屋の準備ができるまで、ラウンジで30分くらいまっておいてくださいとのこと。(
実際はラウンジで待ってたら他に空いてる部屋があったのか?5分くらいルームキー用意してくれました。)
フロントの横には、自由に飲めるアイスティーコーナーがありました。
常夏の国らしく、甘いアイスティーでした。
お部屋の様子
古いホテルと聞いていたのでお部屋も古めかな?と思っていたのですがリノベーションされていて、明るめのきれいなお部屋でした。
ウォークインタイプの広めのクローゼット。
使いすてスリッパやセーフティーボックス、スーツケースを広げられる台等がありました。
バスルーム。バスルームはおそらく改装されておらず昔のままだと思います。
洗面台に水がありましたが、部屋の入口にも無料の水がありました。
石づくりで豪華でした。蛇口のハンドルが海外っぽくてかわいい。
シャワーはレインシャワーのみのタイプとなっています。
アメニティーはシャンプー、リンス、ボディウォッシュの他にも、ボディタオルやソーイングセット、ボディタオルなどいろいろな種類のものが取り揃えられていました。
ドライヤー。
ケトルおよびコーヒープレス。
コンセントはユニバーサルタイプのコンセントです。
古いホテルなのでコンセント差し込めるかな?と不安だったのですが、アダプターいらずで日本のものをそのまま使うことができて便利でした。
有料のルームバーのラインナップはこんな感じです。
無料のお茶コーナーは、紅茶はDilma、コーヒーはマレーシアで有名なOldTownコーヒーのもの。マレーシアのコーヒーは砂糖とマーガリンを用いて焙煎を行うそうです。
ターンダウンサービスの時にベットに置かれていたチョコレート。アーティスティックなチョコレートでした。
シェラトンインペリアルクアラルンプールのラウンジ
クラブラウンジは38階にあります。ラウンジからはストライプスクアラルンプールが見えました。
ラウンジについては別記事にまとめました。
朝食
フロント(Ground Floor)からもこの豪華の階段を登っていくことによって朝食会場に行くことができます。
朝食会場は1Fにあるessenceです。
朝食時間・料金・内容等は以下の記事にまとめました。
朝食会場は1F、フロントはGF(Ground Floor)ということもあり、エレベータでフロントに行こうとして1Fを 押してしまうというトラップにハマりました。
そして、別のタイミングでエレベータに乗った時に同じトラップにハマっているおじいちゃんに遭遇しましたw
「私も同じ間違いしてしまったんですよ~」という話から世間話をしたのですが、最後に「マレーシアはいい国だよ。楽しんでね」という言葉を貰いました。自分の国をいい国だよ!と胸を張って言えるのは素敵だな~と思いました。
ジム・プール
ジムおよびプールはホテル5Fにあります。
プールの利用時間は6:00AM~22:00PM。ジムは24時間利用可能です。
プールへと続く道。南国を歩いている気分になって楽しくなりました。
朝のお掃除時間中でした。
ベンチにはメニュー表があり、気軽にサラダ・サンドイッチ・パスタ・ピザ等を注文することができます。
プールサイドからはKLタワーを望むことができます。
ジム。ルームキーを使って24hいつでも入室し利用することができます。
ジムの横にはスパが併設されていて、いろいろな商品が売っていました。
ジムはこんな感じ。AEONビューです。
器具の種類もかなり豊富でした。
タオルやヘッドフォン、青りんごなど。
冷たい水を接種することができます。
周辺施設
ホテルのまわりにはあまりお店はありません。イオンがありますが、交通量の多い道を挟んで反対側にあります。
・イオン
スターバックスやドラッグストアのWatsons、スーパー等が入っています。
イオンでかったものたち(なまこ石鹸とアーユルヴェーダの石鹸はKLCCの中に入っている伊勢丹で買いました)。
タイのお土産で有名なDENTISTE’の歯磨き粉をイオンの中でも見つけることができたので思わず買ってしまいました。使用感はなかなかいい感じです。
地下1階にあるドラッグストアで見つけることができました。その他、チャークイティオというマレーシアの麺料理が好きすぎてクイティオ麺を買ってしましたw
・コンコルドホテルのディムサム
ホテルのすぐ近くというわけでははいですが、ブギッナナス駅近くのコンコルドホテルに入っているレストランのディムサムはおいしいらしいです。
・ピーターホーのお店
マレーシアで有名なデザイナーのピーターホーの雑貨屋さんがホテル近くにあります。
カフェもついていておしゃれな感じです。
プラチナ特典
マリオットBonvoyでのプラチナ特典は以下のようになっています。
・ウェルカムギフトまたは1000ポイント
・午後4時までのレイトチェックアウト(空室状況による)
・朝食会場「Essence」での無料朝食
・クラブラウンジのアクセス
まとめ
エントランスに小さな川やどこまでも続く階段等がありマレーシアのお城にさまよった感を堪能することができるホテルでした。また、日本人スタッフはいませんでしたが、軽く日本語を話せるスタッフがいらっしゃるそうです。