【海外発券片道修行?】デルタ航空搭乗記
先日ブログに書いたクアラルンプール発券をスタートさせるために、成田→シンガポール→クアラルンプール→羽田の旅行をしてきました。
実をいうと、私は、飛行機に乗るの恐いよー系の人間なので、先日の台風も飛行機キャンセルしてしまいましたし、前日までに10回くらい旅程をずらそうか悩みましたw
じょんうんとトランプがバチバチ+バリ島火山が元気+はじめての海外一人旅という不安要素が満載な感じだったため。。。
ただ、旅行前日にあった職場の飲み会があったんですよ。
そこで、マイルを使ってビジネスクラスで夫婦で海外旅行をするのが好きな方とちょうどお話しする機会があり、明日ひとり旅に行く予定だけどキャンセルしようか迷っているという話をしたら、「絶対行ったほうがいい、絶対行くべき」という心強いアドバイスを受けました。
職場の人の言葉のおかげで勇気を振り絞って?旅行に行ってきました!
この旅行のきっかけ
なぜ急に一人旅をしよう思ってしまったかは、こちらの記事にも書きましたが、主には来年のsfc修行のためです。
もともと、この旅行は、来年のSFC修行のための海外発券切符を手に入れるという理由の他に、年末年始の帰省チケットを変更可能日程でなるべく安めに手に入れるという意味合いもあります。
旅行に行くまでは、旅行を実行するか、かなり迷いましたが、職場の方のアドバイスもあって結果、旅行に行ってよかったーー!と思いました。
ただ、おととい、父と兄が親子の縁を切りますという不穏なLINEが父から届き、LINEじゃどれくらい深刻かわからなかったため、とりあえず「仲直り頑張れ!」とだけ、返信送ったのですが普通にシカトされたので(笑)、わりとシリアスな感じっぽいです。
せっかく帰省のため勇気ふり絞って旅行いってきたのに、年末年始帰りづらいじゃんよ~何してくれたんだよ~って感じだよ~。
大人同士の喧嘩?に周囲が介入するのは、ある程度時間がたって当人同士がちょっと後悔し始めてるくらいの時期のほうがいいと勝手に思っているので、とりあえず放置しときます。面倒くさいしね!
なんだか話がだいぶ脱線してしまいましたがwこの旅行で、憧れのデルタ航空に初めて乗ったのでそれについて書きます。
成田空港到着:機械による自動チェックイン
京成のスカイライン?を使って成田到着~。成田空港から外国に出国するというのは、修学旅行以来です。午後の時間帯だったためか、わりと空港自体がシーンとしてるんですね。静かすぎて微妙に緊張しましたw
デルタ空港のアプリをスマホに入れてたら、アプリからチェックインできるよっていうお知らせが前日に来てたのですが、前日は酔っぱらっていたためアプリでのチェックインのやり方を調べるのが面倒くさくて、当日空港の自動チェックイン機械を使用してのチェックインをすることにしました。
機械でのチェックインのやり方は、わからなくても機械の周囲をデルタの人達がうろついているので優しく教えてくれます。多分ですが、デルタはカウンターでのチェックインはほとんどやっていない感じでした。
出発までの暇つぶし:ジャイタイのパッタイ
出発までの暇つぶしで、第一ターミナルのフードコートにあるジャイタイでパッタイを食べました。
ジャイタイ・・・名前からして今にも踊り出しそうな響きですね。スタッフ当人達も本場の人っぽい見た目で本格的なタイ料理なんだと思います。タイに行ったことないから知らないけど。
日替わりセットもあってお得そうだったのですが、パッタイがメニューにあったので、パッタイを単品で頼みました。
パッタイ好きなんですよね~。平麺のサイズ感やモチモチ感がおいしいですよね。
以前パッタイが好きすぎ&あんまり甘くないパッタイが食べたいというのがあり、自分で作ってみようとして、パッタイの麺を買ったことがあるんですよね~。
ただ、お店で食べるようなコク?味の深みが出せず断念しました。
やっぱプロは凄い!
それ以来、パッタイを自分で作るのはあきらめ、お店でパッタイを見つけたらなるべくパッタイを頼むようにしています。
自分のパッタイの理想は甘さが0のパッタイなのですが、なかなかそんなパッタイには出会えません。1件だけ知っているのですが、地元の店のため年1くらいしか食べれないんですよね。
ジャイタイのパッタイも甘さが少しあったのですが控えめな甘さで美味しかったです。
今まで、日本人の作るエセパッタイしか食べたことがなかったのですが、本場はもやしが生なんですかね?もやし生で食べたことないので、不思議なかんじでしたが、味あんまりしないですね。完全に歯ごたえを楽しむものですね。
私はもやしはエセパッタイの方が好きですね。ナッツは本場の感じが好きでした。
搭乗~離陸まで
搭乗時間が近づいてきたため、搭乗ゲートに向かうべく保安検査に向かいます。
搭乗ゲートに向かうと、デルタ航空線のため外国から東南アジア方面の乗り継ぎっぽい人たちが多く、アメリカンな方々が搭乗ゲート前のカウチで、ここはビーチですか?と問いたくなるくらい思いっきりくつろいでいましたw
いざ機内に入ると、シートの上にミニ枕とアイマスク・耳栓が置いてありました。
いやー、エコノミーでもアイマスクと耳栓をくれるって素晴らしいですね!このセットには旅行中とても助けられました。
続いて、イヤフォンも配られました。billboardの使い捨てタイプらしいですが、配線コードのペラい感じとかセンター試験のリスニングテストの時に配られるイヤフォンを思い出す、チープ感溢れるイヤフォンでしたw
デルタ航空乗るとイヤフォン貰えるのを事前に知っていたので、旅行の時にイヤフォン持っていかなかったんですが、このイヤフォンだと耳にあんまりフィットしてくれず、機内でエンジン音がかなりうるさく感じたので、デルタに乗る方は自前のイヤフォン持っていくのをお勧めします。
離陸までの時間、ちょっとくつろいでいると日系の航空会社では聞いたことのない、「ババババッ!、ガガガガッ!!」という音がしてビビりましたw
多分、機体のどこかのフタを閉めるのを電動の機械を使ってトルク管理しながら限界まで閉めてる時の音だと思うのですが、日本の航空会社では聞いたことがない音だったのですごくビビりました。なんせ飛行機恐いんでね。。。
離陸して5分くらいたったころ、急病人が出たらしく、機内でお医者さんはいませんか?というアナウンスがかかっていたのですが、残念ながらいないようでした。
CAの人達が、機内においてある救護boxで鍵付きのところあたりをいじっていたのでかなりやばいのかと思って、一旦着陸するのかなー?と思ったのですが、20分くらいしたら、何事もないような感じで通常業務に戻っていったので、無事だったようです。
無事でよかった~。
機内食とか機内コンテンツとか
前回の日記で、デルタ航空にのってチッッキンプリーズ!をやるのが夢とか書いておいてアレなんですが、エコノミーのCAは普通に日本人だっため普通にチキンくださいって注文しました。
届いたご飯はこんな感じです。ビーンズ入っているのがアメリカっぽいですね。アメリカ行ったことないけど。
チキンは美味しかったですが、日本人なので白米が食べたくなりました。麺は、海外の人が多いのが影響しているのかは分かりませんが、外国の方が食べなれたパスタっぽい小麦粉と卵の麺に、そばつゆを付けて食べるという新しいスタイルで結構おいしかったです。
森のマドレーヌというお菓子は青森県の会社でずいぶん遠いところのお菓子を採用しているんですね~。
デルタ航空に乗って個人的に、ソフトドリンクの種類がたくさんあるというのが楽しかったです。
デルタ航空は、機内でスタバが飲めるのが売りなので搭乗する前はスタバを飲む予定だったのですが、機内に入ってメニューを見てみると飲んだことのないジュースがたくさんありました。
スタバはいつでも飲めるからいっかーと思い、ついついソフトドリンクを注文してしましました。
今回のフライトでは、Seagram's Tonic Waterとトマトジュースを頼みました。
フレスカとミニッツメイドのクランベリーアップルカクテル、Mr. & Mrs. "T" Bloody Mary mixというのも密かに気になったんですが、時間が足らず挑戦できませんでした。
今回飲んだ中では、Seagram'sのTonic Waterが一番おいしかったです。
私はずっとtonic waterって炭酸水だと思っていたんですよ。
近頃のジョイフルにある変な機械のドリンクバーでトニックウォーターを飲んでから気づいたんですが、なんかちょっと甘いけど、グレープフルーツみたいにうっすら苦い感じの飲み物のことを言うんですね。個人的には結構好きな味です。
あと、今回デルタ航空で配られたプレッツェルを食べて初めてプレッツェルが美味しいと感じました。意外な発見ができてよかったです。
機内では、イギリスのどっかの国で開かれたいろんなアーティストのライブ映像をみてたのですが、Clean Banditが実際にライブをしている様子を初めてみて、楽しそうに演奏してるなーというのが印象に残りました。
あと10月のお勧め映像で、GEを紹介したものがあり、それも結構興味深かったです。
個人的にGEは、あまり信用できない(失礼w)いいかげんな会社だと思っているのですが、さすが大企業なだけあって、製品の試験場もとても綺麗で近未来的な雰囲気でした。
飛行機のタービン廻りが一瞬だけ映っていたり、洋上の風力発電施設の紹介ビデオ等もあり面白かったです。
隣に座っていた、シンガポール人のお姉ちゃんが、搭乗中に5回くらい声を出して爆笑していたZac EfronのBaywatchも気になったので見てみたのですが、時間が足らず最初の20分くらいまでしかみれませんでした。
最初の20分でも結構面白そうな感じだったので機会があればまた見てみたいです。
チャンギに着陸!いざシンガポアへ
ご飯をたべ、映画をみているうちにあっという間にシンガポール到着~。座席が後ろの方だったため、みんな降りてからゆっくり出よーとしばらく座席でぼーっとしたりしていたら、飛行機出るのが一番最後になりましたw
機内を出た後、動く歩道の途中で空港wi-fiを設定できる機械が見えたので、設定していると、乗っていた便のデルタのCAとかパイロットとかにも追い抜かれて、彼らの後ろを動く歩道で着いていく感じになったのですが、キャリーバック等はデルタで統一されていてかっこよかったです。
以前アメリカ人に米軍基地で英語を習っていたのですが、航空会社の話になり、先生から「デルタが一番好き。一人だったら完全にデルタを選ぶけど、今は家族もいてみんなで飛行機に乗るとなると、デルタはあんまり安くないから選択肢から外れてしまう。」という話を聞いてから、いつか自分もデルタ航空に乗ってみたいなーという気持ちがありました。
今回憧れのデルタ航空に搭乗でき、1ヶ月前の予約にも関わらず片道32000円くらいで、シンガポールに行くことができてとても満足でした。
また、いつか今回飲めなかったジュースに挑戦するために、デルタ航空に乗りたいですね~。
↓デルタ航空のロゴの歴史についてはこちら