【修行予行練習】シンガポア旅行①
前回の、海外発券を手に入れるための旅行の続きです。
まずは宿探し
↓チャンギ空港につくまで。
デルタを使って、深夜にチャンギ空港に到着したものの、まだ、この日のホテルをとっていませんでした。当初の予定は、制限エリア内にある↓のAerotelホテルに泊まる予定でした。
しかし、予約が一杯なのか、事前予約をしようとすると"その時間は現在予約できません。”という表示になってその先に進めませんでした。
当日、ホテルに突撃したら当日予約枠があるかも?と淡ーい期待を抱きながら、空港到着後、とりあえずホテルのカウンターにいってみたものの、、、
「あの・・・予約していないんですけ「今日はもう一杯だよ」」
・・・秒殺!!!せめて最後まで言わせてほしかったよ(´ー`)
どうしよう・・宿がない。
ということで、プランbのラウンジで野宿作戦に乗り換えます。
事前に調べておいた、Plaza Premium Loungeに向かいます。
Plaza Premium Loungeについて
事前にインターネットで第一ターミナルにあるラウンジの情報を見ていた時に発見した、なぜか時間制限を受付で言及されないというPlaza Premiumラウンジに向かいます。(実際に自分も言われませんでした。)
場所は、デルタ到着口とは反対側のJAL側にあります。
多分日本からは、デルタよりもJALを使う人のほうが多いのでJALで空港に到着した設定で道順をかきますね。
JALの飛行機を降りチャンギ空港に潜入すると、動く歩道があります。
動く歩道に沿って歩き(赤い矢印)、にぎやかな雰囲気になってきたらCという文字がか書かれた壁にエスカレータがついています。(上図の赤い□で囲ったのエスカレータ)
それを登ると、Plaza Premium Loungeがあります。
外観はこんな感じです。
プライオリティパス初体験です。アメックスをぎりぎりで発行しておいてよかったです。
中に入ると入室時間が遅かったためか、くつろいだ姿勢で寝れそうな場所はほぼ先客がいました。一応、仮眠室も3部屋くらいあるのですが、受付に聞いたところ満室のようでした。
しかたないので、下のような小さなスペースで体を縮こまらせて寝ました。
この時、デルタ航空で貰った耳栓とアイマスクが大活躍しました。
3時間ほどしたら、椅子を二つくっつけて寝れそうなスペースに空きがでたのでそちらに移動して、もう一回寝ました。
いやー、こんな狭いスペースに雑魚寝するなんて、学生の時は余裕だったのですが、社会人になると、なかなかつらいものがありますね。
ただ、このつらさこそが修行だと思い込むと辛さも薄れ、楽しい気分になれました。修行とは不思議な言葉ですね!
朝になったので、ラウンジの軽食コーナーで朝ごはんです。
平皿に載っているのは、カヤペーストの入ったカヤパオとコンニャクプディングです。
シンガポールで有名なカヤジャム初めて挑戦し、一口目はウーン・・・?と思ったのですが、二口目からおいしく感じました。
コンニャクプディングは、普通に美味しかったです。日本でも、これくらい大きいコンニャクゼリーを食べたいですね。
ヨーグルトは、シンガポールで有名なヨーグルトなんですかね?いろんな人のシンガポールについて書かれたブログ写真にこのヨーグルトが映り込んでいる気がします。甘めでおいしかったです。
ミニトマトは普通のミニトマト、Ayatakaも普通の綾鷹。
コンセントは、普通に日本のコンセントもさせるようなプラグになっており、スマホの充電をすることができました。
お腹も満たされたので、入国ゲートに向かいます。
入港審査とチャンギ空港での手荷物受取の流れ
前回シンガポールに侵入させて貰った時に、何も問題行動を起こさなかったからなのか、入国審査は無言→バンッ!!の無言スタンプでした。
前回は普通に日本からの往復旅行なのに、搭乗券のコピーを見せろやら、出国時に入国カードの半券見せろやら言われたのですが。。。
今回は入国時スルー、出国時はまた今度blogに書きますが、ゲート審査の人が冗談を言って笑わせてくるなど前回よりかなり楽な審査でした。
さて、手荷物受取についてですが、チャンギ空港は、入国審査の後に手荷物受取があります。
今回、私は2泊3日の小旅行かつ1日目の夜は入国審査を受ける前に制限エリア内のホテルもしくはラウンジ利用で仮眠をするということもあって、手荷物を預けないで、全部機内用の自分のリュックに入れて持っていきました。
いろいろネットで検索したところ、一定時間経過後、荷物の持ち主が現れなかったら、ターンテーブルの近くにある荷物保管場所に保管してくれるから大丈夫と言っている人も結構いました。
実際に自分もシンガポール入国する時に、手荷物がたくさん預けられている場所を通り、いろんな人がこのやり方使ってるんだな~と思いました。
しかし、空港で荷物すり替えの詐欺の話とかテレビで見てなんか怖いなーと思ったので自分はやめておきました。(飛行機に乗ってしまった後なので、そういう詐欺が起こる確率はあまりないと思いますが、小心者なのでw)
両替とsimカード購入
シンガポールに無事入国した後は、そのまま空港の両替所に向かいます。ここでsimカードと両替を一緒にしてもらいます。
2万円分両替をお願いしたのですが、simカード15ドル分を引いたお金を両替してくれます。
前回旅行に来た時は、ポケットwi-fiもsimカードも使わない、フリーwi-fiの旅だったのですが、今回は一人旅ということもあり、ちゃんとsimカードを購入しました。
今回、初めて自分のスマホをdocomoのサイトを使ってsim化して使ってみたのですが、私の使っているAndroidだと、simを交換した後、APN設定をする必要がありました。
やり方はそれぞれの購入したsimによって違うと思うのですが、私が購入したhicardの場合、スマホの設定→その他の設定→モバイルネットワーク→アクセスポイント名に行き、新規にアクセスを追加するような+ボタンが右上に現れます。
すると、下のような画面になるので、APNをタップして、APNに"hicard"と入力すれば完了です。
他のところは何も入力しなくても大丈夫だと思います。
iphone等APN設定をしなくてよい機種もあるらしいのですが、私のxperiaは残念ながら設定が必要でした。
チャンギ空港でsimがつながらないーなんでー???と焦った後、このやり方を調べて設定したので、40分くらい無駄になりました笑
Skytrainを使って、MRT乗り場へ
第1ターミナルには、残念ながらMRT乗り場がないのでSkytrainを使ってMRTの駅がある第2ターミナルに行きます。
Skytrain乗り場までの行き方は、制限エリアの手荷物を受け取り後にある自動ドアを出たら、左に曲がってまっすぐ進みます。すると、simやら両替ができる両替所やらインフォメーションセンターがあります。
また、そのまま真っすぐ行くとスタバがあり、まだ真っすぐ行くと、バーガーキングがあります。その後、ちょっとだけ進むとエレベータがあるので、それで上の階に行くとskaytrain乗り場があります。
まぁ、わかりにくい説明で申訳ないですが、上の看板みながら歩いていけばなんとかなりますw
skytrainを使って、第2ターミナルに移動したら、また、おんなじ用に上の看板を見て歩けば、MRT stationにたどり着きます。
このMRT stationで、電車に乗るための切符を買います。
それぞれ、チケットの種類により買う場所が違うので気を付けてくださいね。
ツーリストパスを買いたい人→エスカレータを降りたら左後方にある専用のツーリストパス売り場
紙式の6回まで再利用できる切符→ツーリストパス売り場の対面側(自動券売機)
日本のSuica見たいなチャージ式のカード(EZ-linkカード)→エスカレータを降りてまっすぐ行ったところにある改札横のbox(日本の駅でよくある改札の横に駅員がいる窓口みたいな場所)
でそれぞれ、電車にのるための切符が買えます。
自分は、今後もシンガポールにちょくちょく遊びに行きたいなと思いEZ-linkカードを購入しました。
まだ、空港から脱出できていないですが残りはシンガポア旅行②に続きますw