【修行予行練習】シンガポア旅行②
やっと、空港から脱出~!ということでシンガポアの旅行記です。
前回まではこちら↓
天天チキンライス
MRTに乗ってまずは有名なホーカーのチキンライスを食べるために、Maxwellフードセンターのあるタンジョンパガー駅に向かいます。チャンギ空港からは、30分くらいだったかな?
Maxwellフードセンターは思った以上に綺麗な小屋でびっくりしました。
お店が開店する11時をちょっとすぎたあたりに到着したのですが、結構人が並んでました。
まずは、席確保です。
通常はポケットティッシュで席を確保するらしいんですが、私のティッシュは旅荷物の奥底潜んでいます。この荷物から、ティッシュを取り出すなんて面倒くさいよ~。
というわけで、シンガポールドルを小さいお金に崩すためにコンビニで買った、1ドルのひまわりの種がリュックの上にいらっしゃったのでそれを席確保の小道具として使います。
どこかのブログでチキンのサイズはMより上のサイズにした方がいいという情報をみたので、Mサイズ(5ドル)を頼みます。
おいしそ~。早く食べよー!と思って、先ほど確保しておいた席に向かいます。
すると・・・
なんか・・・
マレー系のムスリムの方々に席を占領されていました。
おーーい!!
やっぱり、ポケットティッシュとかじゃないとダメなんですね!私のひまわりの種は誰かの忘れ物とみなされたのでしょう。おいしく食べてくださいね~ヾ(。﹏。)ノ゙
仕方ないので、空いてる別の席を探してチキンライスを食べます。お味は、ご飯に優しいだしの味がしっかり染み込んでおり、チキンも柔らかーくておいしかったです。
さくっと食べれて、なんなら2杯目もいけそうでした。いかなかったけど。
ご飯を食べていたら、雨がシトシト降り始めました。そろそろ雨季らしく、この日は雨が降ったりやんだりしていました。
少し雨やどりをするために、席に座ったまま後ろをふと振り返ると、今日の宿が見えました。雨やどりでちょっと暇だったけど、探す手間が省けてよかったです。
雨が小降りになってきたので、次の目的地Keon Saik Roadを目指します。
Keong Saik Road
元々は、この通りにあるヘンテコなbar、libraryというお店に行って見たかったのですが、日曜日は営業していないようです。ただ、カフェや街並みもいい感じらしいので、時間つぶしに歩いてみました。
Maxwellフードセンター(写真中央)からは、それほど離れていません。画像左下にある黄色く塗った道がKeong Saik Roadです。
ぶらぶら~っと街並みを散策します。
なんかかわいー!
なんか窓にドアついててかわいー!
なんからせん階段かわいー!
なんか配管にもペンキ塗っててかわいー!
などいろいろかわいかたです。窓とか部屋にペンキ塗る文化って憧れありますよねw
街並みを散策していたら暑くなってきたので、そこらへんの適当なカフェに入ります。
本当は、チャイナタウンにある、マンゴーがどかどか乗ったかき氷を食べる予定だったのです。。。
ただですね、、、ヒートテック(極暖ver.)を着て、熱帯のシンガポールを歩いていたため、暑さに疲れました!アホーですね。。。
機内の寒さや空港のラウンジ野宿では役に立ったヒートテックですが、早めに着替えておくべきでした。
予定変更!ということで、甘いものとコーヒーが飲めそうなお店へ。
コーヒーとオレオの乗ったbingsuというかき氷を注文しました。
このbingsu何かと思って、ネットで調べたら、韓国のかき氷なんですね。シンガポール料理じゃないけど、ま、いっかー!!これも、旅の出会いというやつですね。
中身を掘っていくとこんな感じです。
雪の日に道路脇に見られる、かきあつめられた雪に混じった土みたいな見た目ですが、ほわっほわっな食感と優しい甘さで結構おいしかったです。
オレオクッキーは全部食べられなかったので残してしまいましたけど、かき氷はぺろっと行けました。おいしかったなー。
街歩きに疲れたので、シャワー浴びて一回着替えようと思い、ホテルにドキドキチェックインしに行きます。
The Scarlet Singapore
ドキドキチェックインの時間です。
前回、シンガポールでホテルのチェックインをした時は、すべての質問にてきとーにYES!!と答えまくるイエスマンな友達がいたので無事に?チェックインできたのですが、今回は一人旅。加えて、人生で初めての一人でホテルチェックインです。
どきどきしながら、カウンターに向かいます。
予約した画面を見せながらチェックインすると、なんとかチェックインできました。
前払いしたのに、カードを通したところで、よっぽど相手を疑う目をしていたのでしょうか?受付の人にお金かからないから大丈夫と言われました笑
無事チェックイン完了!
ふぅー、緊張したぜ!!!
ネットで予約した時は、窓がない部屋だよーと書かれてあったのですが、その日は宿泊客が少なかったのか窓のある部屋にアサインされていました。
部屋はこんな感じです。
部屋は狭いですが、外国の子供部屋みたいな、青色の壁紙の部屋で落ち着けてよかったです。
今回泊まったThe Scarlet Singaporeは、ショップハウスを改装して作られたホテルで、横に長い作りをしており、ホテルの構造も少し変わっていて面白かったです。
ホテル探検がてら廊下を散策したんですが、え?まだ続くの?って感じの長ーい廊下でした。
ホテルを外からみたら、こんな感じで宿泊エリアは低階層で横に長い作りをしています。
シャワーを浴びて眠くなってきたので、30分仮眠した後、前回の旅行で行くことのできなかった、ラッフルズホテルにシンガポールスリングを飲むために迎います。
ラッフルズホテルのシンガポールスリング
ホテルから、タンジョンパガー駅に向かう途中に、シティギャラリーがあり、そこに誰でも弾ける野外ピアノがおいてあったのでちょっとだけ遊びました。
手前のYAMAHAの方はまだましな状態でしたが、奥の方は湿度の高いシンガポールで野外におかれているためか、あともう少しで、ピアノの森に出てくる、主人公しか鳴らすことのできない森のピアノに進化できそうな感じでしたw
どちらも音は結構やばやばな感じでしたが、シンガポールっ子が自由ピアノに触ることができて普通に音楽と触れ合える環境にあるのはとても羨ましいですね~。
ナショナルギャラリーを過ぎて、駅に向かう途中に公園があったのでちょっと寄り道して、真顔でブランコに乗って遊びます。
いい大人が一人で公園で遊んでいると完全に変質者なので、さっそうと切り上げ、今度こそ電車に乗ってラッフルズホテルに向かいます。
ロングバーは改装中らしく、プールバーでシンガポールスリングの提供をしていました。ビリヤードはなかったです。
シンガポールスリングの他に、獺祭をつかったSAKURA SLINGなる物もありましたが、ここは王道のSingapore slingを注文します。
有名な、ピーナツの殻の床ポイ捨ても体験します。
ポイ捨て禁止のシンガポアでいけないことをしている感じがして、とても落ち着かないので、途中から箱ポイ捨てに切り替えますw
このバーで、対面に座っていた人が日本人の観光客らしく、思わぬ驚きにより肝心のシンガポールスリングの写真撮り忘れました。
シンガポールスリングは、前回の旅行で初めて飲んだのですが、その時と比べて本物のシンガポールスリングの味は、結構甘めでした。
対面の日本人の方と少しお話しをさせて頂いたのですが、会社の社員旅行の自由時間を使って、シンガポールスリングを飲みに来たらしく、その日はマリーナベイサンズに泊まるとのこと。
社員旅行が海外で、マリーナベイサンズとは!!とっても羨ましいですね!その方は、社員旅行なんてめんどくさいだけだよーとおっしゃっていましたが(笑)
シンガポールスリングを飲みほしたら、少しだけホテルのお土産屋さんと、近くにあるキリスト教の教会やら、日本の店が詰まったレストラン街やら(一幸舎とかありました)を探索し、チャイナタウンに向かいます。
チャイナタウンの東北人家
シンガポールに来ていますが、泊まっているホテルがチャイナタウンエリアにあるということでものすごく小籠包が食べたくなり、東北人家という中華料理屋さんに向かいます。
ローカルに人気の店らしく、店内は一杯だったため、路面に出ていたテーブルでご飯を食べます。
小籠包を食べる予定だったのですが、水餃子と茄子の炒め物にしました。
餃子は、具が5パターンくらいから選べて面白かったです。茄子も美味しかったのですが、朝からずーーーーっと食べてばっかりだったので、完食できませんでした。
お腹いっぱいになったところでホテルに帰ります。余談ですが、この中華料理店で初めてシングリッシュのオケラー!をを生で聞けて興奮しましたw
ホテルのセブンでココナッツ
ホテルに着いたので、長い道を歩き端っこにあるセブンまで遊びに行きます。
セブンでは、日本の商品も売っていました。
プレミアムという文字が全部逆さまにディスプレーされていましたが、他言語の人からみたら、カタカナはこちらの方向が正方向に見えるんだなーとなかなか不思議な感覚でした。
前回、シンガポールセブンに来て、気になっていたココナッツにこのセブンで再会してしまったので購入します。
こんな感じで、切込みを入れられた状態で真空パックされています。
パカッと開けると、こんな感じ↓
お味は・・・・うーん(゜_゜)マズい!!!
いやー、薄々気づいてたんですよ。あんまり、ココナッツとの相性がよくないということに。でも、旅で浮かれて、どうかしていたんでしょうね!思わず買ってしまいました。
昔、地元の空港で到着ゲートを過ぎたところに、フレッシュジュースの店でココナツジュース出す店があり、激まず!と思いながらも親に買ってもらったので一生懸命飲み干した記憶があるのですが、大人になってもやっぱり苦手な味でした。
なんだろう?うすら甘いゼリーはまだいけるんですが、このうっっすら甘いのに、ミルク系を連想するココナッツの匂いがプラスされると、ちょっと気持ち悪くなり、あんまり好きではないですね。
コンビニのお兄ちゃんに複数個買えば安くなるよと言われたのですが、遠慮しといといて心からよかったです笑
ホテルの部屋で衝撃的なココジェリーに1人で絶望を味わっていましたが、この日は、次の日超早起きしないといけないということもあり、早めにシャワー浴びて就寝しました。
旅日記、あと、もう1個だけつつづきます。