【SFC修行】シドニー旅行記⑧
シドニー旅行記⑦の続きです。
- NewTownへ
- AboutLifeへ
- QVB探索
- パディントンマーケットへ
- シドニータワー
- シドニー空港行きの電車が工事点検中のトラブル
- シドニー空港到着
- ニュージーランド航空ラウンジ
- シドニー→日本
- まとめ
NewTownへ
オーストラリアのヒッピーの街!Newtownに行ってきました。Newtownのこと全然知らなかったのですが、ホテルのお姉さんが原宿みたいな感じでストリートアートとか変わったものがいろいろあると教えてくれたのでオーストラリアのヒッピーを見学しに行ってみました。
セントラル駅から割と近くにあるNewtown駅が最寄り駅となっています。
Newtownは、ヒッピーの街の他にも学生の街としても有名らしく、駅についたら学生がたくさんいました。
また、ColdplayのSky Full Of StarsのMVロケ地でもあります。新入社員時代、やばい仕事おわらない!と毎日追い詰められていた時に、この曲を昼休みにエンドレスで聞いていて心を落ち着けていた思い入れのある曲なのでなんとなく感慨深かったですw昔は仕事が終わらないことに切羽つまっていましたが、今は仕事って終わらないものだよね!というやや諦めの気持ちで、この頃の純粋さがなくなってしまいました。。。
Coldplay - A Sky Full Of Stars (Official Video)
Newtownの街中をメンバーが歌いながら歩くMVなのですが、Youtubeで聴く時は宇宙空間みたいなスタジオセットで歌っている動画を良く見ていたのでNewtownに行ってもそんなにそんなにぴんと来なかったのが、やや悲しかったです。
あんなに繰り返しこの曲を聴いて思い入れがあったのにw
ここらへんの街の雰囲気はちょっとMVっぽい感じかも???
ストリートアートの街でもあり、街のいたるところの壁に絵が描かれています。
日本でもたまに見る、表紙を隠して売る販売方式。タイトルや表紙は隠されて、スタッフが本にかんする内容を表紙に少し書いてくれています。
表紙を見せないで売るという方法はーストラリアの古本屋Elizabeth’s Bookshopsのスタッフ発祥らしいです。シドニーには、このNewtownにお店があります。
BLIND DATE WITH A BOOKというネーミングがぴったりでいいですね!(blind dateは第三者を仲介してデートするという意味らしいです。)
自分で好みのグラノーラ的なものを買うことができる店。
カシューナッツだけでもいろいろ種類があります。さすがナッツの国オーストラリア!
本屋さんで見つけたビーバー化されたジャスティンビーバーw
NewtownにもT2のお店がありました。
他にも、サーキュラーキーで食べた美味しいジェラート屋さんのメッシーナもありました。
また、Newtownで有名な食べ物でクロワッサンとドーナツの融合体のクロナッツといわれるものがあるということで、テイクアウトしてみました。ホテルの紅茶といっしょにおやつタイム。
塩キャラメルのクロナッツだったかな?めちゃ甘でした。シドニーのスイーツは味はおいしいのですが砂糖の量がすごかったw海外はみんなこんな感じなんですか?
AboutLifeへ
今日の夜のお散歩は、この旅行ではまってしまったオートミールを手に入れるためにAboutLifeへ。
AboutLifeはオーストラリアのオーガニック専門のスーパー的なお店でカフェが併設されています。St.James駅近くのホテルから約30分くらい歩いたサリーヒルズにあります。
サリーヒルズはおしゃれな街でしたw
AboutLifeに到着~。
かわいいジンジャーマンクッキーが売られていました。目と口とボタンの部分だけ食べたい!
おいしそうなパン。こんな感じの堅い膜のパン見るとおいしそう!!ってなります。バターと共に食べたい。
お惣菜もいろいろ売ってました。何料理だろう??なんか見たことのない料理ばかりでした。
ピントあってないですが、今回の主目的のグラノーラコーナー。
味は何が人気商品か全然わからないので、見た目でこの2つを購入しました。
まだ左の方しか食べてないのですが、朝ごはんに食べると結構お腹いっぱいになります。夜寝る前に、ヨーグルトとリンゴジュースとオートミールを同じ量いれてかき混ぜると翌朝いい感じになっています。
何もないと、囚人食的な見た目ですが、上にフルーツとかハチミツとか乗っているとリッチな朝ごはんの気分になれます!
QVB探索
シドニー最終日ということで、この日はQVBを探索します。ANAはシドニーからの帰国便は夜出発の便なので、最終日もわりと遊ぶことができました。
まずは、有名らしいQVB(クイーンズビクトリアビルディング)に行ってみました。
建物の外観。なかなかかっこよいです。
QVBにあった時計。オーストラリアの歴史みたいなものが描かれています。時計だけでなく日付なども分かるようになっているのでメンテナンス大変そうですね。
天井近くの部屋に続くらせん階段。美しい。あの扉の先には何があるんでしょうか?気になります。RPGのゲームだったら宝箱がある雰囲気ですね。
パディントンマーケットへ
シドニー滞在中は1回くらいはマーケットに行ってみたいなと思っていたので最終日の朝にローカルマーケットに行ってみることにしました。
マーケットを調べたところ、下の記事のようにたくさんのマーケットがシドニーで開かれていたのですが、観光と地元感の中間ぐらいに位置するパディントンマーケットに行ってみることにしました。中心部からバスで行きました。
↑パディントンマーケットの外観。
皮製品やお皿、チョコレート・タイルのコースターみたいなものが売っていました。なぜかベイブレードも売ってました。なぜ?
革製品は自分でいろいろカスタマイズできるそうだったので、パスポートケースを買おうか迷ったのですが結局買いませんでした。
盆栽も売っていました。まさかシドニーで盆栽に出会うとは(笑)
牧場等も売られていましたwシドニーの方はふらっと朝市に行って牧場をかってしまうのでしょうか?
いろんな国のご飯も売っています。朝食なしのホテルやAirbnbに泊まったりしたらここに朝ごはん食べにきても面白そうですね。
ホテルに帰る前に、スムージーを購入。変な加糖等がされていなくて自然なままのスムージーで美味しかったです。
ここのスムージー屋さんの店員さんと少し話して、このマーケットに出店している人達はパディントンの人達かと思っていたらそうでもないことが発覚。
パディントンは家賃が高いらしいです。
日本に帰ってから、シドニーローカルマーケットのブログを書くためにマーケットの公式HPを見ていたらなんとなく理解できました。複数のマーケットで同じ店が出ていたりしたので、日本で言うお祭りの屋台を渡り歩くみたいなかんじなんでしょうか。
この後ホテルに戻ってパッキングをしてシドニータワーのフードコートにお昼ご飯を食べに行ってみました。
シドニータワー
鼎泰豊などが入っているフードコートがホテルのすぐ近くのシドニータワーの中にあるということで昼食をとるためにフードコートに行ってきました。
シドニータワー。
近くでみたらそんなに。。。て感じであんまり魅力的に感じていなかったのですが、サーキュラーキー等の遠くの方から見えるシドニータワーは美しい形をしているなと思いました。
シドニーの鼎泰豊。なかなかシックな感じです。
お値段はこんな感じでした。
他にも一風堂やパスタ・デリの店もありました。
メニュー表の12346785という並びがやや気になりましたw5番に何があったの・・・?
フードコートをざっと見て回った結果、zeus street greekというカスタムサラダの店を選択。
豚肉好きとしてporkのサラダを選択。フタに写った水蒸気でわかるように、ほかほかの肉が乗ってます!
蓋をあけたらこんな感じです。海外のサラダは日本で食べるのとまた違って面白い味でした。日本のサラダを食べなれているのでめっちゃおいしいってわけではないんですがこんな感じでたべるんだ~って感じでなんか楽しかったです。世界のいろんなサラダを休日に食べるというヘルシーな生活をしてみたいw
ここのお店のフライドポテトは、塩が結晶の形をしていました。塩の結晶ポテトを食べながら、小学生の頃に一時期、ミョウバンの結晶作りにハマっていたことを思い出しました。今思うと、ちょっとやばい小学生ですね。。。
シドニー空港行きの電車が工事点検中のトラブル
帰国のために空港に行くためにタウンホール駅に行くと、なんと、空港行きの電車が点検のため 運行しない日でした。
いやー。St.Jamesステーションの入口が閉まっていたり、乗り換え検索してもバスを使うルートしか出てこなくておかしいと思ったんですよね!
行き方よく分からなくて飛行機乗り遅れたらどうしよ。。。とやや不安になりましたが、セントラルステーションに着くと、バス乗り場はこっちだよ!と案内してくれる紙が、いたるところに貼られていて安心しました。
案内の紙に沿って、バス乗り場に向かいます。
セントラルステーションの空港行きのバス乗り場。バスを乗るところでスタッフの人が誘導してくれます。なんと、今日はバスを使うというイレギュラーな事態だったため、セントラルステーション~空港までは無料で運んでくれるとのことでした。
ローカルの人達はこれを聞いて「Beautiful!」って言ってましたが、私はOpalカードに25ドル近く入金していたので、全然びゅーちふるではなかったです!どうしよ。。。もう1回シドニー旅行いこ(笑)Opalカードは下の記事にも書きましたが旅行者は、ほぼ返金不可能なシステムとなっています。
この臨時バスは国内線ターミナル(Domestic)→国際線(International)の順にバスが停車します。国内線ターミナルに停車すると、待ち構えていたスタッフさんが「ドォメェエエエスティック!!!!」って大声でめちゃ連呼してくれるので間違えて降りちゃわずにすみました。
シドニー空港到着
そんなこんなでシドニー空港に到着。今回のこの件で、海外旅行に行くときは余裕を持って空港に行くというのが精神衛生的にも重要だなー!と感じました。
フードコート的なものを物色して見つけた生春巻きを購入!
超まずかったです!
後ろの方で、日本のサラリーマンたちがVBというビールを飲んでいて、VBを飲んでみるというミッションをやり残していたことを思い出しました。会社の人で、「好きな航空会社?アエロフロート!」と答えたなかなかやばい女性の先輩がいるのですが、その人おすすめのビールでした。また、今度来たときのもー!OPALカードも使わないといけないし。
フードコートでお腹を満たした後は、チェックインしに行きます。
下の記事でも書きましたが、チェックインして、NH*G PLT表記になっていることを確認。無事プラチナになることができました。これでラウンジが使える!
長かった修行を無事解脱することができました。解脱したことにより、得が積まれる訳でもなく、欲ばかり深まってしまったため、DIA修業に手を出してしまったんですけどね。。。
保安検査等を終えて、制限エリアでお土産を物色します。
ギラデリチョコ。アメリカのお菓子かと思ってたらオーストラリアでも売ってました。
これまた、インドとかマレーシアのお土産でよく見るチョコレート。このチョコレートと丸い金色のナッツ入っているチョコレートは世界中のお土産として有名なんですか???
この制限エリアで買ったバイロンベイクッキーとピスタチオはすごくおいしかったです。ピスタチオはさすがナッツの国で買ったナッツ!と思っていたらカリフォルニア産でしたw
制限エリア内にはモクシー錦糸町で見た棒人形でボールを操るゲームもありました。飛行機の待ち時間で暇な人が遊ぶのでしょうか?
搭乗口付近のギフトショップで売られていたコアラチョコ。搭乗ゲートぎりぎりまでコアラが誘惑を仕掛けてくる国でした。
ニュージーランド航空ラウンジ
ニュージーランド航空初潜入!隣のシルバークリスラウンジも開いていたので入れる気はしたのですが、解脱直後のためスタアラのカードもなく、チケットに印刷されてるラウンジはAIR NEW ZEALAND LOUNGEと書かれていたのでびびって躊躇してしまい入りませんでしたw
ごはんはこんな感じでした。
ビール品揃えはこんな感じです。
人はそんなにはおらず、結構スペースがありました。
バーが空いてるのか閉まってるのかよくわからず様子見していたら、ワインを頼んでいる人がいたのでビールを頼んでみました。
飲み物はこの2つを飲みました。飲みやすかったです。
たべもの。くろい木の実みたなやつはデーツだったんでしょうか?未だにデーツ食べたことがないので、これはなんだろ・・・?と思いながら食べました。レーズンとプルーンの中間体みたいな味でした。
ラウンジ内の絵はポップでかわいかったです。
シドニー→日本
時間が来たので搭乗。シドニーの空港は到着時が沖どめだったので少し身構えていたのですが、出発時は建物の中から搭乗するスタイルでした。
シドニーの夜景を見ながら出発します。旅の帰りの離陸の瞬間は、日本へ帰る安心感と旅が終わるという寂しさが混在する、このなんともいえない矛盾してる感じが好きですw
1回目の食事。カレーは、辛いの苦手なのですごくスパイシーに感じました。サーモンが一番おいしかったです。
デザートのハーゲンダッツ。日本のよりちょい大きめでした。普段はチョコレート味のアイスはチョコレートそのものが入っているやつ(チョコモナカとか)意外は好みでないため選ばないので、たまに食べると新鮮でした。機内食で餌のように強制的にはい!はい!はーい!って感じで、ものを配られて食べるのなんかいいですよね。犬とかペットの世界をのぞき見した気持ちになれます。
2回目の食事は好きな時間に食べて下さいスタイルのものでした。
飛行機の中では食べなかったので、家に持ち帰って、別の日の朝ごはんにしました(笑)
まとめ
初めてのシドニー旅行!行く前までは、そんなに見るところないかなー?と思っていたのですが行ってみると、近場のイギリスみたいな感じで楽しかったです。
パース線も新規就航するみたいなので、パースや今回行けなかったエアーズロック、あとタスマニア島とかにも行ってみたいです。