【SFC修行】札幌の旅日記
SFC修行で札幌に1泊2日の小旅行に行ってきました。札幌食べたいご飯がいろいろありすぎて困りました。食の街ですね~。
旅のきっかけ
SFC修行予定のチケットは大体発券終わっていたのですが、twitterを1・2月くらいに眺めているとみんな飛びまくっているので、旅に出たい!という欲がわき、気づいたら旅作で北海道旅行をポチっていました。1泊2日で、航空券とホテルがついて3万円くらいでした。正直PP単価は、あんまりよくないと思います。なので計算していません!(笑)
旅行前1週間は年度末ということもあり忙しかったので、旅行を心の支えに仕事をがんばりました(笑)せっかくのノー残業デーにも飲み会が開催され、しかも終電ダッシュの時間まで飲み続けるという脅威の盛り上がりを見せたため、とても疲れる1週間でした。みんなストレスたまってるのかな?w
飲み会の焼酎縛りの席で黒霧をしこたま飲ませられたインド人は、「明日朝起きれるー?」という質問に笑いながら「I don't care!」って返してきてましたが、次の日職場に現れませんでした。(なかなかやるな!)
この飲み会でGWにKULに一人旅に行くという話をしたら、ちょうどその時期にマレーシア出張しているという人がいて、「KULのクラブ連れて行って、現地の本当の楽しみ方を教えてあげるよー!」といって連絡先教えてくれたんですが、、、結局旅行中に気おくれして連絡しませんでしたw今までの人生の中でクラブとか一度もいったことがなため、クラブとかハードル高い…(パーリーピーポーこわいよーw)
羽田→新千歳
そんなこんなで、当日までパッキングも何もしていない状態であせりながら羽田空港に向かいました。北海道方面だとPower loungeがとても近くて嬉しかったです!朝だとクロワッサンがおいてあるんですね~。数年ぶりにクロワッサン食べたら美味しく感じてクロワッサンにはまってしまいました。
新千歳に着陸する寸前は飛行機が軽く揺れて、1週間の疲れもあり初めて飛行機酔い?みたいな感じになりました。着陸態勢に入ってからは北海道の大きな畑が窓から見えて、普段食べてるポテトチップスはこの広大な土地から生まれてるのか~。と思ったらなんか感慨深いものがありました。
新千歳空港では、一幻のラーメンを食べに行きました。開店直後だったため、並ばなくてもすんなり食べることができました。
会社の北海道出身の人に、SFC修行で新千歳空港に行ってえびしおラーメンを食べるのが夢!という話をしたら「東京にもあるよ。」って現実を教えられたけど、本場で食べるとやっぱおいしいと信じたいですw
ピンクのえびのもとみたいなやつがスープにすこし溶けてると、とろとろしてて美味しかったです。黒いやつは、えびの殻!煙!って感じの味でした。
太麺じゃないやつもオーダーできるらしく、邪道かもしれませんが太麺じゃないやつも食べてみたいです。
その後はロイズコーナーに行って、チョコレートの歴史を勉強しました。
チョコレートがどうやって進化したかや、作るまでのプロセスを知ることができました。個人的になかなかおもしろくて結構見入ってしましました。
↑チョコレートを飲む器もいろいろ展示がありました。個人的には、ひげフォンデュを防止するための髭受けが付いたマスタッチカップが印象に残ってます。
札幌駅に到着!ホテルへ
空港から札幌駅へと向かいます。電車で40分くらいで運賃1000円くらいでした。今までは飛行機に乗らない人生を送ってきたのですが、飛行機にのるようになって空港コードを覚えてしまうと他の人の手荷物のシールからどこからきたのか分かって楽しいですね。
札幌駅に向かう途中に、隣に座っていた人が手荷物シールからFUK(福岡)から来た人だと分かって「遠いところからわざわざようこそ!」って心のなかで勝手に思ってしましました。全然札幌の人ではないのですがw
あと、新千歳空港から札幌駅までの電車のアナウンスの自動音声の声がTOEICの説明の人の声に似てるなーと思いました。優しい感じのアナウンス。
駅に到着してホテルに向かいます。
松尾ジンギスカン
ホテルから近くの松尾ジンギスカンでランチをしました。エスカレーターを降りた瞬間から、甘辛い醤油を焼いた、いい匂いがしてきます。
今回は、ランチの時間でお得な3種食べ比べランチセット(1680円)があったのでそちらを注文。ジンギスカンの種類は、特上ラムジンギスカン・ジンギスカン・マトンジンギスカンの3種類です。
ジンギスカンは、人生の中で初めて食べたのですが、臭みもなくおいしかったです。
根室花まる
ホテルに帰って、すこし仮眠した後に札幌駅の中にある根室花まるに行きます。人が多かったのですが整理券を発見してくれたので、ホテルでゆっくり待つことができて快適でした。
自分の電話番号を登録しておくと15分前くらいに自動音声の電話がかかってくるので便利です。
今回は、土曜の午後に2時30分くらいにお店に行ったのですが、ホテルの部屋で1時間30分くらい順番待ちしました。
↑一番おいしかった炙りえんがわ焦がし醤油握り
人気な店なだけあってお寿司も美味しかったです。
今回たまたまかもしれませんが、お寿司を食べていて魚の骨が取り切れていないやつに2皿くらいあたったので、魚の骨の処理は丁寧じゃないのかなー?って感じました。
ただ、1日にあれだけの人数のお客さんをさばくとしょうがない気もします。ほんとにずーっと店先にお客さんが並んでいる状態で大変そうでした。
札幌ビール博物館
札幌といったら〆パフェ!ということでパフェを食べにいく予定だったのですが、〆るためにはアルコールを摂取しないといけないので札幌ビール博物館に向かいます。歩いて25分くらいだったかな?
建物が全体的にかっこよかったです。
この札幌ビール博物館では、6時までなら1階にあるレストランで3種類のビールの飲み比べが600円で出来ます。これを試してみたかったのですが、時間を確認していなかったのとビール博物館の展示に夢中になりすぎて、博物館を回り終わったら余裕で6時過ぎていましたw
仕方がないので、博物館の近くにあったお土産屋さんで、ビールを買って飲みます。多分バイツェンだったと思います。美味しかったです。
しめパフェ
ビールもいい感じで飲んだので、〆パフェを食べにすすきのに向かいます。歩いて30分~40分くらいだったと思います。
全然関係ない話ですが、先日〆が名前に入っている人に出会ってびっくりしました。ずっと〆って記号かと思ってたのですが漢字だったんですね~。テストとかクレカのサインとかめっちゃ楽そうで羨ましいです。
歩いてすすきのに向かう途中で札幌テレビタワー?の真下を通りました。オレンジの光のタワーは、情緒がある感じがしてとても好きです。
"パフェ、珈琲、酒『佐藤』"という店の名前を見ただけで、もう絶対おいしいやろーって感じのところに行きました。
人気店のため、8時20分くらいにお店に付いたのですが、結構人が並んでいました。
待っている間に、前に並んでいる人から伝言ゲーム方式でメニューの紙が回ってくるので、何を注文するかあらかじめ考えておくことができます。
店内に入って注文をしたのが9時10分くらいでした。
今回はせっかくなので、普通の料理もたべたくなり、お酒(700円までのもの)・おつまみ・パフェ・コーヒーがつくセットにしましたが、次行くとしたら、パフェとコーヒーを注文すると思います。
↑上から時計まわりにきんぴら、トマトの天ぷら、ハムのクリームチーズまき、山芋のカレーソテー、ホタルイカの白和え。
↑パフェは塩キャラメルとピスタチオ
パフェはバランス!って感じの言葉が浮かんでくるくらい、いろんな味がバランスよく組み合わさっていてとてもおいしかったです。
お店の雰囲気も落ち着けて、丁寧にパフェをひとつひとつ手作りしている感じでよかったです。”佐”の文字をパフェっぽくアレンジしていて面白いなーと思いました。
北海道庁
次の日は、ホテルの近くにある北海道庁を見に行きました。
趣のある建物でした。
木が納豆みたいに藁で包まれていてなんでだろー?と思ったのですが、雪よけですかね?雪の降る地域で育っていないのでわからないですが、木も雪がつくとあんまりよくないんでしょうか。
六花亭本店
道庁を見た後、近くに六花亭の本店があったので行ってみました。箱入りのお菓子を個別のお試し感覚で買うことができるので楽しかったです。
六花亭、有名なマルセイバターサンドは、わりと普通ですが、その他のお菓子が変な名前のネーミングが多くておもしろかったです。社長が変人なのかなw
個人的には「〇△□」っていうプレステのボタンみたいな名前のお菓子が美味しかったです。
↑公式HPより画像をお借りしました。
2階にはレストランが併設されているので軽く食事をしました。
食器も六花亭っぽい雰囲気でした。
今回はお腹いっぱいで挑戦できなかったのですが、お腹がめっちゃすいていたら、ピザとかもあっておいしそうでした。
札幌ら~めん共和国
旅作でホテルを予約したのですが、その時にANAの冬クーポンを貰えたので冬クーポンが使える札幌ら~めん共和国に行ってみました。ここ以外だったら、札幌駅の四つ葉乳業のパフェとか、スープカレーの奥芝商店 駅前 創成寺店とか展望台の入場料免除とかを選ぶことができました。
焙煎ごまみそとろ旨チャーシューメンを食べました。とってもおいしかったです。
お腹もこれ以上ないくらい満たしたので、札幌駅に向かいます。徒歩5分くらいでホームまで行けます。
新千歳空港へ
始発駅じゃないので座れるかなー?というのが結構心配でしたが、座って新千歳空港まで行くことができてよかったです。
行きと帰りでは電車のタイプがことなりました。
帰りは、旅行用?みたいな京急久里浜線でよく見るタイプのシートでした。
帰りにぼーっと外を眺めていたら多分白樺の木だと思うのですが、木にペンキがぬってある?って勘違いするくらい木に色がついていてびっくりしました。白樺ってあんな感じなんですね~。
まとめ
北海道おいしいものがありすぎでめちゃ楽しかったです。ただ旅行中たべすぎたせいで旅行から帰ってきて2週間くらい調子悪かったです。
この旅を通して、腹八分目という言葉の意味を学びました。