【宿泊記】Pier8 インターコンチネンタル横浜
いろいろな人のブログを見てずっと泊まってみたいな~とおもっていたPier8に宿泊してきたので宿泊記をかきたいと思います!
今回クラブラウンジアクセス付きのプランで宿泊したのですが、ラウンジご飯がとてもおいしくてびっくりしました!多分今まで泊まったホテルのラウンジで出てくるご飯で個人的に一番おしかったかな?
ラウンジごはんおいしい、ホテルの中の雰囲気が落ち着いている、景色がよいというすばらしいホテルでした!
Pier8へのアクセス
車の場合
〒231-0001 神奈川県横浜市中区新港2丁目14−1
マップコード:8 737 312*56
駐車場(13台)
1泊/2000円
電車の場合
電車の場合はいくつかの最寄駅がありますが、いずれの駅からも少し離れた立地となっています。
軽い荷物の場合はみなとみらいの風景を眺めながら歩くと楽しいですが、スーツケースなどの重い荷物をもっている場合バスやタクシーの利用をおすすめします。
・みなとみらい線 馬車道駅より徒歩10分
・みなとみらい線 みなとみらい駅より徒歩12分
・JR京浜東北線 桜木町駅より 徒歩15分
バスの場合
・ピアライン(桜木町駅と横浜ハンマーヘッド、大さん橋客船ターミナル間を運行)
JR桜木町駅から約12分
・ベイサイドブルー(横浜駅から山下ふ頭間を運行)
横浜駅より約21分
レストラン
ホテル内にレストランは、洋風料理を出す「Larboard」と鮨処の「かたばみ」があります。
今回私はランチで利用したのでランチの写真を載せます。
デザートの量が巨大でおもしろかったです。
ジム
ジムは広さはあまりないですが、冷たい水やタオルなどが準備されていて設備面がしっかりしていました。
トレッドミルでは、世界中の街中を見ながら運動できるモードがあって楽しかったです。
世界中の人とネットワークで連携されており、街中を歩く映像を流すとリアルタイムで運動している人が通行人としてすれちがう感じになっていました。
部屋の種類
Pier8の部屋タイプは次のようになります。
ベイビュー・・・46㎡
シティビュー・・・46㎡
ガーデンサイド・・・60~73㎡
コーナースイート・・・81㎡
シグネチャースイート・・・133㎡
めちゃくちゃ雑な絵で申し訳ないですが、ホテルは上記画像のように海に張り出した作りとなっており、ホテル真ん中には日本庭園があります。
廊下を挟んでホテル外側に位置するベイビュー&シティビューの部屋はみなとみらいや海の風景が楽しめる作りとなっていますが、ガーデンサイドの部屋は廊下を挟んで内側にあるため海の景色をみることができません。
しかし、普通の部屋タイプのシティビューorベイビューの部屋と比べて、お部屋の作りが広めの部屋となっており、ゆったりとくつろげるようになっています。
コーナースイートタイプの部屋はホテルの角側に位置しているため、部屋の窓角度も2面サイド使えるため、海と街の景色を両方とも眺望することができます。コーナースイートの部屋は海の景色を楽しむことができ、部屋も広くて最高ですねw
ベイビュー・シティビューのお部屋は見える景色によって、ダウンタウンサイドやハンマーヘッドビューなど宿泊予約サイトによっては細かく細分化されている場合もあります。
部屋のようす
今回はラウンジアクセス付きのシティビューのお部屋に宿泊しました。
ベッドルーム
部屋にあったアート。キャンバスが台形のような形をしていておもしろかったです。
ベッドのヘッドボードのところがグローブトロッターのような作りになっていておしゃれでした。
暖かみがあってくつろげる雰囲気のインテリアでした。
ミニバー
部屋のミニバーは船旅をイメージしたスーツケース仕様になっていてかわいかったです。
ただ、色が白色のため、修繕や掃除によって見た目を保つのが大変そうだなぁという妄想をしてしまいました。
ホテルオリジナルの和菓子がありました。
このミニバーにあった急須がすごく美しかったです。
ミニバーの品ぞろえもあまりみかけないようなジュースやお菓子があって楽しい気持ちになりました。
お茶は安定のTWGでコーヒーはillyのコーヒーです。
IHG系列のホテルにあまり泊まらないのでわからないですがillyのコーヒーをアメニティで出しているの初めてみて興味深かったです。
客室からの眺望
部屋からの眺望です。今回はシティビューのお部屋に宿泊。
みなとみらいのきれいな夜景も楽しむことのできるお部屋でした。
また、画像にあるように転落防止の薄いガラスがあり、バルコニーがないため窓を開けると海がとても近くに感じられて気持ちいい海風を楽しむことができます。
クローゼット&設備
クローゼット設備は部屋の入口すぐのところにあります。
ハンガーや荷物置きスペースも十分な広さがありました。
雨が降った時のために傘もあります。
バスルーム
洗面所は部屋の入口とベッドルームを仕切るように中央に位置しており、洗面所の後ろを通ってベッドルームにアクセスするのが通常の通路なのですが、洗面所のドアを開けることによってもベッドルームに行くことができます。あまりみたことない作りになっていて面白かったです。
バスルームにはスイッチがあって、自動でバスルームのガラスを曇らせてベッドルームからバスルームを見えないようにすることができます。
トイレ
トイレは入口横にあり、トイレの中にも手洗い場があります。
誰かがバスルームを使っていてもトイレを使うことができるので便利です。
また、トイレとベッドルームの間にバスルームがあるため、生活空間の仕切りのような概念ができているのもいいなーと思いました。
アメニティ
シャンプー、リンス、石鹸など宿泊する部屋タイプによって微妙に違ってくるようです。
バスソルトではなく、エプソムソルト(amazonリンクに飛びます)がありました。
エプソムソルトが部屋にあるのは珍しいですよね。
クラブラウンジ
クラブラウンジはホテル最上階にあり、海をながめながら食事をすることができます。
個人的に、今まで宿泊したクラブラウンジが使えるホテルの中では一番食事のレベルが高いな!と思いました。特にスイーツがおいしかったです。
ホテルの周辺施設的にごはんを食べる場所に困るということはないですが、ホテルでゆっくり過ごす時間があった場合、クラブラウンジアクセス付きの部屋にするとかなりこのホテルを楽しむことができるとおもいます。
アフタヌーンティー
ラウンジのアフタヌーンティーです。ラウンジのティータイムはあまり力を入れていないホテルが多いですが、インターコンチネンタル系はしっかりしたアフタヌーンティーセットが出るんですね。おいしすぎて感動しましたw
カクテルタイム
カクテルタイムはコールドミールとホットミールのプレートがサーブされます。
緊急事態宣言中でアルコールの提供はなかったのですが、おしゃれなモクテールをたのしむことができました。
お口直しに軽めのチョコレートとクッキーをいただけたのですがこのチョコレートがとてもおいしかったです!
朝食
ラウンジの朝食はコンチネンタルブレックファスト、アメリカンブレックファスト、和食のプレートがあります。
このホテルの売りは朝からステーキを食べることができるようです。朝からステーキは元気がでそうですね。
元気がなかったので、今回はステーキを選ばずにメインはサーモンを選びました。
上品な味でとてもおいしかったです。
まとめ
景色がよくてクラブラウンジのごはんもおいしくてとてもすてきなホテルでした。
ホテル自体が海に浮かんでいるような作りになっており、部屋のおしゃれな雰囲気もあいまって、船旅をしているような気分になり、ゆったりとくつろぐ時間をすごすことのできるホテルでしたー!