【宿泊記】朝食バイキングが有名なラビスタ函館ベイに泊まってきました
トリップアドバイザーの「朝食のおいしいホテルランキング2019」で2位になったラビスタ函館ベイに宿泊!朝食の種類が豊富ですばらしいホテルでした。朝食の様子や宿泊した部屋、空港からホテルの行き方、函館山への観光方法等を紹介します。
ラビスタ函館ベイまでのアクセス・駐車場
ラビスタ函館ベイはJR函館駅から徒歩15分ほどの距離にあります。函館駅を出たら右方向にある函館朝市を通りすぎてまっすぐ歩き続けるとホテルが見えてきます。
バスを使う場合、ホテルのすぐ近く、徒歩1分の距離にバス停があります。函館駅・函館空港のどちらからもバスでアクセスすることができます。
函館空港の場合、手荷物受取場をすぐ出たところにバスの総合案内所があるので、そこで「ベイエリア前(最寄りバス停名です)に行きたい」または「ラビスタ函館ベイに行きたい」と伝えると次のバスの時間を教えてくれます。
空港からのホテルまでのバス乗車時間は約20分です。ただし、本数は少ないです。私の場合、よい時間のバスがなかったため、JR函館行きのバスに乗って、そこから徒歩でホテルに向かいました。
車の場合、ホテルの前に先着順で170台停められる駐車場があります。駐車料金は1泊500円です。
チェックイン/チェックアウト時間
チェックイン時間:15:00~
チェックアウト時間:11:00まで
館内施設
屋上温泉の眺めが最高
屋上温泉は、函館山の景色がとっても綺麗でした。温泉の営業時間は15:00~翌朝10;00までとなっています。
にごり湯で、すこし温度は低めの温泉でした。温度低めなので、ゆっくりお湯につかって景色を長く楽しむことができます。
この温泉から見える山は、上の画像のような函館で有名な夜景を見る展望台のある山です。
あと、こんな感じの檜の風呂もあっておもしろかったです。こういう、日本酒を飲む入れ物みたいな風呂に初めて入ったのですが、なんともいえない不思議な気分でした。落ち着かない。。。
お風呂から上がった後は涼み処があって、アイスキャンディーが食べ放題でした。
季節ごとにアイスの種類がちょっとずつ変わるようです。チョコアイスは、ぱりぱりのチョコでおいしかったです。
カフェ・お土産屋さん
お土産屋さんと併設されたカフェが1Fのフロント横にありました。
カフェは利用していないですが、おしゃれな雰囲気でした~。
おいしそうなメルチーズケーキを食べることができます。
お土産屋さんも、いろんな種類の商品を扱っていました。
ミルクジャム好きなので、購入するかすごく迷いました。結局買いませんでしたが、おいしそう🤤🤤🤤
このドレッシングは、朝食ブッフェのサラダコーナーにも置いてあったので気に入った味があったらギフトショップで購入することができます。
あんこ。。。じゃがいもに砂糖。。。って感じで小豆系得意でないので、羊羹詳しくないのですが、wikipedia先生によると羊羹の材料としては珍しい金時豆を使用した羊羹だそうです。
ホッカイロやすべり止等、冬の北海道旅行中にあったら便利なものたちも売っていました。
ジャムを買おうか迷いましたが結局買わず、名前を書くとadsenseせんせーにBANされそうなお菓子を購入!(考えすぎ?)おいしかったです!
バー
私は利用していませんが、宿泊した階にバーがあったので、前を通りすぎると結構な数のお客さんが入っていました。
シンガポールスリングならぬ、ラビスタスリングがありました。おいしそう!
レストラン
こちらのレストランも利用はしていませんが、メニューはこんな感じでした。
宿泊した部屋
宿泊した部屋はです。部屋のスペースはかなり省スペースな作りでした。
温泉を利用したので、シャワーは利用しませんでしたが、バスタブなしのシャワーのみがついているお部屋でした。
トイレはシャワー室の横にあり、シャワー室とトイレはドアで区切られています。
洗面シンクです。部屋が広くはないため、部屋の入口すぐのところにあります。
部屋の入口とベッドスペースは引き戸で分離されるという、ホテルの部屋としてはすこし変わった作りをしていて面白かったです。
温泉に行く用にパジャマとタオルが入ったお風呂セットがありました。
ミルを使ってコーヒーを入れます。木を彫って、ねじ切り加工しているのが面白かったです。
函館の山を眺めながら、コーヒーを飲めて贅沢な空間でした!
イクラが有名な朝食バイキングは超混雑!朝イチの利用がおすすめ
ラビスタ函館といったら朝食バイキング!宿泊者のおそらくほとんどは朝食が目的で泊まっているため、朝食会場は行列ができるくらい混雑しています。
朝食会場は6:30~10:00までオープンしています(最終入店9:30O)。
混雑状況は、日によるとおもいますが、オープンと同時くらいに向かったところ並ばず入場することができました。朝食食べ終わって、会場を出るとエレベータのところまで続く大行列になってました。
海鮮炙りやジンギスカン等の北海道の名産品が並んでいます。
海鮮丼コーナー。マグロとサーモンが日によって交代で出るようでした。
函館ヨーグルト。花畑牧場のチーズケーキとガトーショコラもありました。
この他にもいろいろなものがバイキング会場にありました。種類多すぎてビビりました。
朝食会場からも函館山の景色を眺めることができます。
ホテル周辺の観光スポット
ホテルから函館山ロープウェイ乗り場までは徒歩15分の便利な立地
ホテルから函館山の山頂に向かうにはいくつか方法があります。
①ロープウェイを使って山頂までいく方法
函館山の山頂にいくことのできるロープウェイ乗り場までは徒歩15分程の距離です。
また、本数は少ないですがホテルの目の前のバス停からロープウェイ乗り場行きのバスも出ています。
ただし、繁盛期に行くとロープウェイは行きも帰りも、ロープウェイに乗るのにかなり並びます。
②山頂に直接行けるバスを利用する方法
ホテルから少しあるいたところにある「明治館前」というバス停を使うとバスで直接山頂まで連れて行ってくれます。
山頂に直接行ける明治館前のバス停をgoogle mapで開く
私はこの方法を利用して山頂まで行きましたが、登る途中で市街の風景が見えたりして楽しかったです。また、帰りもロープウェイよりは並ばずに、バスにのることができました。
ただし、時間帯によってバスの本数が少ない場合があるので公式サイトで時刻表を確認ください。
↓以下のサイトの1番(右端の列)が、山頂まで行ってくれるバスの時刻表です。
http://www.hakobus.co.jp/timetable/?busStopCode=20105
③タクシーを利用
タクシーを利用する場合、所要時間は約11分、予想料金は1720円程となっています。
金森赤レンガ倉庫までは徒歩3分の距離
函館のお土産や、ラッキピエロ、函館ビヤホール等が入っている金森赤レンガ倉庫はホテルのすぐ横にあります。
ここのラッキーピエロはレトロ感あってかわいい外観でした。
夜はライトアップされていてよい雰囲気です。
まとめ
念願のラビスタ函館ベイホテルは朝食の種類が多くて楽しかったです。
昨年7月に函館に行った時は、タイミングを逃して宿泊料金が高かったためカプセルホテルに泊まったのですが、今回やっと泊まることができました。朝食の種類の豊富さと、屋上温泉からの函館山の景色がとてもきれいなホテルでした。
↓前回とまったカプセルホテルの宿泊記です。安くて、きれいなホテルでした。
あえて悪いところをあげるとすると、人気ホテルのため、朝食会場や温泉等館内施設はどこも混雑しやすい傾向だったということかな?ただ、屋上温泉からの眺めはとてもよかったです。
駅からは少し遠いかな~って感じでしたが、近くに金森赤レンガ倉庫や、ビアホール等もあってレストランの選択肢はたくさんありました。