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【小樽旅行】小樽ビール倉庫No.1(ナンバーワン)

小樽運河のほど近くにブリュワリー見学もできるレストラン「小樽ビール倉庫No.1」というお店があります。

ブラウエンジニアというドイツのビール醸造の資格者が手掛けた本格的なドイツビールを飲むことができるということで、夜ごはんを食べにふらっと立ち寄ってみました。ご飯もビールもおいしくて最高でした。特に蛸のカルパッチョが最高!旅行が終わった後もまた行きたいな~と思うお店でした。

 

小樽ビール倉庫No.1までのアクセス

 小樽ビール倉庫No.1は小樽運河沿いにあります。 

小樽運河-otaru-unga

小樽駅を出て、小樽運河をめざして徒歩10分ほど歩くと上の写真のような運河が見えてきます。この運河の橋を渡って右に曲がりしばらく歩くと小樽ビール倉庫No.1のレストランが見えてきます。

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Google Mapで小樽ビール倉庫No.1の場所を開く

 小樽ビール倉庫No.1-外観

 

ドリンク及びフードメニュー

ビールメニューには、ピルスナー・ドンケル・ヴァイスを始めとして 、季節ごとの限定ビールやフルーツビール、ハーブビール、ライトビール等もありました。ソフトドリンクでは、小樽ビールで製造しているアップルサイダーがおいしそうでした。

 

フードメニューは一部ですが以下のようなものがありました。

・自家製田舎風テリーヌ ¥580

・手作りポークパテ ¥580

・北海道ポテトのサラダ ¥390

・ローストポークのサラダ ¥680

・冷麺と温泉卵のサラダ ¥580

・ドイツ風ポークカツ ¥1000

・ポークスペアリブ ¥1680

・ミュンヘン風白ソーセージ ¥680

・ザワークラウトと塩漬け豚バラとソーセージの煮込み ¥880

・ジャーマンポテト ¥480

・シーフードスパゲティ ¥980

・パエリア ¥880

・ジャーマンピザ¥1100

・手づくりブレッツェル ¥350

・モッツァレラチーズとフランスパンのブリッジトースト ¥690

 

ドイツ料理と北海道の新鮮な魚介を使った組み合わせのメニューが多めでした。どれを頼んでもおいしそう!

 

毎週水曜と土曜は飲み放題も!

ビールケトル-小樽ビール倉庫No.1

毎週木曜日と土曜日は「プロストの日」となっており、11:00~23:00の間で3時間2200円で飲み放題をすることができます。

本格的なドイツビールを3時間2200円で飲み放題は幸せになれるやつですね!

 

無料の工場見学あります

beer-tank-otaru

このレストラン内にはビール醸造をする設備もあり、無料で醸造の様子を見学することができます。見学時間は20分で、ビール醸造に使用する麦芽の試食や仕込み窯・発行タンクの中を覗いたり、発酵する前のラガーの試飲をすることができます。

 

ビールになってしまう前の麦芽やラガーの味を知ることができるのは面白そう!今回私は、一人かつ夜ごはんで立ち寄ったため、見学したいと聞く勇気がなかったのですがw次回行く機会があったらこの見学ツアーを体験してみたいです。

 

小樽ビール倉庫で注文したもの

まず1杯目はヴァイス!苦みが少なくておいしかったです。

beer

 

付け合わせで頼んだソーセージ。

ソーセージ-小樽ビール倉庫

想像以上にソーセージがたくさん入っていてびびりました。ソーセージっていろんな種類があるのであまり好みでないソーセージがきたらどうしよ・・・とドキドキしていたのですが、自分の好きなハーブっぽい草が入っていてあらびき感のあるソーセージで嬉しかったです。

 

次は、メニューにおすすめ!とかいていたローストポーク。

Roast-pork

やわらかーい豚肉とコクのあるソースがとてもおいしかったです。付け合わせのジャガイモがイモモチっぽい感じで、北海道の大地を感じました。ドイツ料理と北海道料理が競演してますね。


2杯目は期間限定のドンケルボックというビールを注文。濃ゆくて強いビールでした。

ドンケルボック-小樽ビール倉庫

このビールは修道僧が40日間の断食をしのぐために作られたビールで「飲むパン」とも言われているそうです。アルコール分8.5%でエキス分は通常の1.5倍。

飲料のみを口にすることが許されていた修道僧達にとっての貴重なエネルギー源となっており、16世紀後半からは王室を中心としてクリスマスや新年の時に飲むスペシャルビールとなっているそうです。

 

断食の時に、アルコールでエネルギーチャージはお酒回るのはやくて過ごそうですね!飲めない人は断食の時ジュースとかでエネルギー補給していたんでしょうか?

 

ドンケルボックのあては蛸のカルパッチョ!これめっちゃおいしかったです。

蛸のカルパッチョ-小樽ビール倉庫

にんにくそんなに好きではないんですが、それでもおいしい!と思えるぐらいのカルパッチョでした。ドンケルボックで酔っ払ってたせいもあるかもしれませんが、蛸のカルパッチョがめちゃくちゃおいしかった・・・という記憶だけが強く残っています。 

 

お土産屋さんが楽しい

レストランにはお土産屋さんも併設されていて、ビールだけを買って帰ることもできます。

小樽ビール-ショップ

ビールがおいしかったので2本ほど買って帰りました!

 

お土産-小樽ビール倉庫No.1

モルトビネガーや、常連さん用の?通いビールの容器が売っていました(写真上段の瓶です)。

 

キャンディモルト-小樽ビール倉庫

キャンディモルトという謎のお菓子が売っていたので購入。モルトのポン菓子みたいな味でした。少しビターで大人な味のお菓子でした。

 

売り物ではありませんが、ビールの種類ごとの麦芽の展示もしてあって面白かったです。

bakuga

ビールの種類ごとの麦芽の展示も

 

手軽な小樽産ドイツビールはびっくりドンキー!でも楽しめます

お店の外観の写真をとるためにお店の外にでたらびっくりドンキーが併設されていました。

 小樽-びっくりドンキー-外観

 後から調べたところ、この小樽ビール倉庫No.1はびっくりドンキーが手掛けたお店だそうです。そして、びっくりドンキーで販売しているオーガニックビールはこの小樽ビール倉庫からの直送ビールを使っています。

 

HPを見てみると、グランドメニューにあるビールは

・ドンキーオーガニックビール

・ドンキー!フリー(ノンアルコール)

・スタウト!フリー(ノンアルコール)

の3種類。ノンアルコールビールで黒ビールがあるのは面白いですね。

 

びっくりドンキーがそんなにビールにこだわっていたとは知りませんでした。そもそも、私の地元には1店舗しかなくて、人生の中で一度も行ったことないんですけどね。。。

 

HPをみたところ、現在、自分が住んでいる場所周辺のフードコートではビール取り扱ってなさそうだったので、いつか実店舗タイプのびっくりドンキーに行く機会があったらこのオーガニックビールを飲んでみたいです!

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