【SFC修行】車なしの宮古島小旅行
車の運転できるって素晴らしいですね。1人旅をするようになって、運転できたらもっと旅の幅広がって楽しいだろうなー!と心から思います。
今回は、運転恐いんでレンタカーなしの激弱な旅で宮古島修行に行ってきました。南の島のため、料理とか少し身構えていたんですが、宮古島の料理、自分的には好きな味付けで食べたもの全部おいしかったです。
- 車の運転…
- 羽田空港ANAラウンジ初潜入
- 宮古空港到着
- タクシーでホテルまで移動
- 夜ごはんを食べに街へ
- 伊良部大橋とパイナガマビーチ
- バスでダグズバーガーまで?
- タクシーでダグズバーガーまで
- 古謝そば
- A&W
- まとめ
車の運転…
お恥ずかしい話ですが、昔から車の運転とは波長が合わないんですよね。。。
時速50km以上が、なかなか出せない&右左がよくわかってないということであまり運転はしないようにしています。免許の筆記試験も1回不合格になってしまいましたし。
話がちょっとそれてしまいますが、以前学生の時に免許書を紛失してしまい、それを家族に言ったら家族のうち3/4が免許証なくしたことがあることを知りました。みんな、免許証って人生の内1回くらいはなくすものなのでしょうか?
お父さんに、免許証なくしたー。どーしよ。という話をしたら、
「あ、俺も1回なくしたことあるわ。警察いってこい。」と言われました。(わー。同族がいた。)
お母さんに、免許証なくしたー。どーしよ。と言ったら、
「あー、私2回なくしたことある。」と言ってました。(わー。プロがいた。この家族終わってるw)
あばあちゃんに、免許証なくした。どーしよ。と報告したら、
すごい笑顔で「ざまぁ(笑)」と言われました。(おばあちゃん。。。(´ー`) )
まさか、おばあちゃんから、そんなファンキーな言葉が聞けるとは思ってもいませんでした。でも、よくよく考えたらおばあちゃんの言葉が一番まっとうな気がします。
そんなこんなで、なかなか運転の技術が上達せずに社会人になってしまったのですが、今年は一人旅ということもあり運転できるようになっておきたいというのがありました。
このため、今回の年末の帰省の際には、いまだかつてないほど真面目に運転練習をしましたが、なんせ今までの人生の中で1度も1人だけで運転したことがありません。
あと、たまにレンタカーで思わぬところにギアがある車ありません?実家の車は、ずっと運転席と助手席の間にギアがあるタイプだったので、そんな変な車に一人の時に遭遇してしまったら、出発さえもできないwということで、レンタカーはあきらめました。運転も怖いし。。。
前おきが、かなり長くなりましたが、このような理由でレンタカーなしの宮古島の旅行になりました。
羽田空港ANAラウンジ初潜入
今回、初めて羽田空港からプレミアムクラスを使っての搭乗だったので、ANAラウンジを体験できました。飛行機恐いんで、恐さを和らげるためにラウンジでビールを一杯ひっかけようかなーと思ったんですが、ノープランで空港までやってきてしまい旅の計画をラウンジで立て始めたためそれどころではなかったです。
キューサイの青汁初体験。思ったよりもまずくはないけどおいしくもない。緑の水って感じの味でした。
個人的には、1人旅の時はPOWER LOUNGEで、誰かと旅する時はANA LOUNGEが楽しそうな雰囲気だなと感じました。
宮古空港到着
宮古島到着!ということで、バス乗り場を探すためにインフォメーションのお姉さんにバス乗り場の場所を聞きにいきます。このとき、午後3時くらいです。
私「バス乗りばはどこにありますか?」
お姉さん「どちらに行きますか?」
私「平良港あたりまで」
お姉さん「平良港行きは16時56分発になりますが・・・」
はい。ぜつぼー!!・・・まじか。2時間後。
私「タクシー乗り場はどこにありますでしょうか?」
ということで、お姉さんからタクシー乗り場を教えてもらってタクシー乗り場に向かいます。タクシー乗り場は到着ゲートを出て真っすぐいったところにあるドアから外に出たところにあります。
↓宮古島のバスはこちらのサイトに詳しく乗ってます
また、宮古島は1時間に1本運行の「くるりん」という名のバスをシーズンによっては運行しているらしいのでそれを使うと便利かもしれません。4月から運行再開の予定らしいです。
【宮古島】空港から市街地へのアクセスに便利な「くるりんバス」 | 離島ガイド
乗合タクシー、4月再開/市地域公共交通会議 | 宮古毎日新聞社ホームページ -宮古島の最新ニュースが満載!-
タクシーでホテルまで移動
タクシーでホテルまで移動。平良港の近くまでで1500円くらいでした。
タクシーで移動している間、タクシーのおっちゃんが今までに行ったことのある旅行の話をいろいろしてくれたのですが、20%くらい「♯%△〇!」って感じで聞き取れませんでした。言葉が島言葉か、もしくは話のスピードが速かったのかもしれません。
この「♯%△〇!」って感じのよくわかんない言葉をわざわざ聞き返すと流れてきにアレかなーと思って「ハハッ!!」って笑って、適当な会話をしていたんですが、このテキトーな性格のため帰りのバスの中でミスりました。人の話はしっかりと聞くべきですね。
ホテルは、以下の宿泊記に書きました。ベットが木の匂いがして落ち着く感じでした~。
夜ごはんを食べに街へ
沖縄!豚肉食べたい!ということで、ホテルを出てすぐのところにあるカフェで豚肉料理が食べれそうだったので入店。
時間が早すぎたため、サンドイッチくらいしかありませんでした。残念。
ドリンクだけにしよーとおもって季節のスカッシュを頼もうとおもったら、これも今日はやっていないとのこと。
なに飲もうかなー?ってまよっていたら、店主の人が、
「おもしろいもの飲みたいなら黒糖ジンジャエールとかあるよー」とあやしい黒い物体の生姜付けの壺を見せてくれました。
こころの中で、「いやw私はおもしろいのじゃなくて、おいしいのが飲みたいんよー」とか思ってしまいました。が、よくよく考えると次の日のホテルの朝食で変なピンクのドレッシングとか選択してたので、私自身も気づいていなかった私の深層心理を彼は見抜いてくれてたのでしょうw
あ、これがあやしい生姜壺から作られた黒糖ジンジャエールです。
手作りジンジャエールを飲み終えて、豚肉を食べるために街中まで歩いていきます。街中まで多分15分くらいでした。
適当にみつけたカフェ?に入ります。店名はわすれてしまいましたが、外観はこんな感じです。
豚肉の香草焼きとタコライスチャーハンとオリオンビールを注文。
普段は、オリオンビールは飲まないんですが、沖縄来たらなぜかオリオンビール飲みたくなりますねー!おいしかったです。
ご飯を食べてホテルに戻って次の日の計画をたてます。
天気がよかったら早起きして、伊良部大橋まで早朝散歩して日の出かんさつ→朝食→砂山ビーチまでホテルの自転車借りて散策。ホテルに戻ってチェックアウトして、バスでダグズバーガーまで行って、タクシーで空港というプランでした。
伊良部大橋とパイナガマビーチ
日の出のために朝5時30分くらいに起床します。窓をあけると見事な曇り空!
よし!二度寝しよー。二度寝幸せー(´ー`)
曇り空なのにビーチ行っても微妙かなーと思い、ホテルから時間かかりそうな砂山ビーチはあきらめました。
ということで7時30分くらいまで寝て朝食を食べた後、伊良部大橋まで散歩しました。ホテルから、伊良部大橋までは徒歩30分くらいでした。
橋!テンションあがりますねー。運転できたらこんな感じの橋を窓あけてドライブとかしてみたいです。運転できないけど。
ホテルに戻る途中にパイナガマビーチを散歩しながら戻ります。
こういう海のそばで朝散歩してから仕事行くような生活がしてみたい。海のある生活憧れますねー。
バスでダグズバーガーまで?
バスでダグズバーガーまで向かおうと思い平良港バスターミナルまで向かいます。ホテルから徒歩5分くらいでした。
ダグズバーガーの最寄りのバス停はもとうえのバス停です。
平良港からは、平良港→公設市場前→もとうえのバス停の順番です。
バスに乗った瞬間に、ひふみんが10歳年取った感じの運転手のおじいちゃんが「♯%△〇!」って話しかけてくれたのですが、こんにちはー的な挨拶かと思って、あいさつした後に、バスが前払いか後払いか聞きます。「後払いでいいよー」といったので、座席に座ります。
次の駅、公設市場前のバス停に着くと、台湾からの観光家族(大人2人と子供2人)がバスに乗ってきました。バスを降りないで1周島を回りたいので料金を知りたいというオーダーを運転士のおじいちゃんにしていました。
台湾の方「How much?」
おじいちゃん「何人」
台湾の方「How much?」
おじいちゃん「何人?」
最初はおじいちゃん大変そうだなーと、ぼーっと傍観してたのですが、会話がかみ合ってなかったので「大人2人と子供2人でーす!」と座席から叫んで会話に参加してみました。
すると、
おじいちゃん「千円でいいよ」とのこと。
安いー!!
ぜ・・絶対、めんどくさくなって適当に言ったよね?まぁ、でも、安いならいっかーと思って台湾の方に千円と伝えます。
お金の受け渡しがすんで、バスが出発し始めたため、次が私の降りるバス停だと思い、バスの停車ボタンを押して、次のバス停まで待ちます。・・・待ちます。
が、なぜか次に着いたのは宮古島空港でしたw途中から、なんか異様にバスに乗っている時間長いので不安になったのですが、案の定もとうえのバス停を華麗にスルーして通り過ぎていました。このバスの中で、日本人同士の私とおじいちゃんの心が一番かみ合ってなかった(笑)
後からよく考えると、多分バスに乗った時のおじいちゃんの「♯%△〇!」の言葉は、どこまで行くのー?みたいなことを聞いてたんだと思います。
それに答えずに、私が運賃が先払いかの話をしたため、おじいちゃんは、私が持っていたスーツケースを見て空港までと判断して、気を利かせて空港まで私をつれて行ってくれたんだと思います。いやー、失敗しました。人の話はよく聞くべきですね。
まぁ、ちょうどスーツケースも空港のコインロッカーに預けて身軽になれるのでよかったかな?と思いスーツケースを預けてタクシー乗り場向かいます。(時間もそこまで急いでませんでした。)
タクシーでダグズバーガーまで
タクシーでダグズバーガーまで向かいます。空港からは1060円でした。
タクシーのおじさんに、最近レンタカーがよくそのバーガー屋さん泊まっているけど人気らしいね。と言われます。
まじか!と思って、「おじさんも食べたことありますか?」って聞いたら、「食べるわけない(笑)高すぎ。地元の人はみんな食べんよ。」と言われます。
「えー。そんな高いんですか?恐いなー。」という会話をしながら向かうと、タクシー降りる瞬間におじさんから「まぁ、頑張って食べてきないよー。」と謎のエールを貰いました。ハンバーガー食べるのに応援されるって、なかなかないな!と思いながらダグズバーガーに向かいます。
ダグズバーガーのメニューは見切れてますがこんな感じでした。
私は、普通のダグズバーガーとドリンクとサイドメニューのセットを頼みました。今回はなかなか飲む機会がなさそうなアップルサイダーのジュースを頼みましたがセットドリンクはアルコールも頼めるらしいです。
届いたハンバーガー達はこんな感じでした。
飛行機がハンバーガーに乗っていてかわいかったです。
あと、このハンバーガーめちゃうまでした。世間的にはどうかわかりませんが、個人的にはSHAKE SHACKとかBeBuのハンバーガーよりもこっちの方がおいしく感じました。
アップルサイダーもやさしいサイダーでおいしかったです。
古謝そば
ハンバーガーでだいぶお腹いっぱいでしたが、ダグズバーガーの徒歩圏内に古謝そばがるため、せっかくなので古謝そばに向かいます。
店先では、こんな感じでサングラスかけた、いかしたシーサーが出迎えてくれます。
注文したそばはこちらです。
とってもおいしかったのですが、こういう感じの、食べごたえのある麺、5口くらい食べたら飽きる体質なのを忘れてました。30分くらいかけて完食。
出汁が効いていて肉も柔らかく、とても美味しかったです。
空港に戻ろうと思って、いちばん古謝そばから近かった「でいごタクシー」に電話すると、電話中に迎えに来てくれました。光の速さでびっくり!
タクシーの中で、宮古島の文化の話をした流れから「旧暦」の話になしました。おじさんに、「次いつ満月か知ってる?」と聞かれ「知りません!」って自信満々に答えたら「え?満月いつかも知らないの?」ってびっくりされました。(一般常識なのかな?)
そこから、おじさんが月の満ち欠けと旧暦の関係をいろいろ教えてくれたんですが、宮古島空港についても5分くらいタクシーの中でいろいろ講義をしてくれたので、タクシーを出るタイミングがわからず、話の50%くらいも頭に入ってきませんでした。
タクシーを出る瞬間に、おじさんから「今日から月をみて過ごしなさい。」と、謎の教えを乞いました(笑)これからの人生、月を見る度に、宮古島のタクシーのおじさんを思い出してしまう。どうしようw
A&W
宮古島の空港に到着して、充電スポットを求めてA&Wに入店。
アメリカンな感じですねー。
ホームメイドポテトチップスとコーラを注文。
コーラとポテトチップス最高の組み合わせー!と思いコーラを飲もうとしたところ、「うわ!シップ!」
ルートビアでした。。。
え?A&Wでコーラって実はルートビアのことを言うとかいうしきたりがあるのかな?と思ってグーグル先生に聞いても答えは出て来ません。メニューを見たらちゃんと、ルートビアとコーラ2種類記載がありました。
普通のジュースなら飲んでたんですが、シップはたくさん飲めないので店員さんに、レシートを持って行って「これ、多分ルートビア??かもしれません」と言ったらコーラに変えてもらえました。よかったー。
まとめ
いろいろ、旅の途中でミスったりもしましたが、宮古島全体的にご飯おいしいかったです。レンタカーはやっぱりあったほうが便利だなーと思いました。
次回は砂山ビーチに行ってみたいな~。