国際線への移動方法。国内線から乗り継ぐ場合は京急もモノレールも無料!【羽田空港】
先日海外旅行に行った時に、北海道から羽田までは国内線、羽田で国際線ターミナルに移動して出国をしました。
通常、国内線→国際線への乗り継ぎは制限エリア内で連絡バスで移動する方が多いと思います。
今回、スーツケースを受け取って制限エリア外に出たい用事があったため、電車を使って国際線ターミナルへ移動しましたがそれも無料で移動できたので国内線→国際線の移動の方法をまとめたいと思います。
制限エリア外に出て国際線ターミナルへ移動する方法
電車を使って移動する場合【京急・モノレール】
電車を使って移動する場合、国内線ターミナルの1Fまたは地下にある案内所に行き、国内線へ乗り継ぎたいということを伝え、パスポート・乗り継ぎの航空券を提示します。
案内所は以下のリンクを参考にしてください。ただ空港内はいたるところに案内所あるので、てきとーに歩いてても見つけることができると思います!
第1旅客ターミナル案内所 | 案内所 | サービス施設 | 羽田空港国内線旅客ターミナル
第2旅客ターミナル案内所 | 案内所 | サービス施設 | 羽田空港国内線旅客ターミナル
1階か地下の案内所で手続きをすると下の写真のような電車で国内線⇔国際線を移動することのできる乗り継ぎ乗車票を貰うことができます。
モノレールを使う場合、この券を人がいる改札に提示することによって電車の乗り降りを行うことができます。
京急の場合は、人がいる改札にこの券を提示すると国際線ターミナルまで無料で乗れる切符を発行してくれます。
なぜ、この2つの違いを知ってしまったのかというと、たまには気分転換で普段使わないモノレールつかってみよー!と思って、京急のように1駅先で降りてしまったら、第1ターミナルまでしか移動できていなかったという凡ミスを犯したためですw
というわけで、
京急を使う場合、国内線ターミナルの1つ先の駅が国際線ターミナル駅となっており、
モノレールを使う場合、羽田第2ターミナル(ANA側)→羽田第1ターミナル(JAL側)→新整備場駅→羽田空港国際線ビル駅の順となっています。
バスを使って移動する場合(制限エリア外)
バスの場合は、乗り継ぎは関係なくいつでも無料のシャトルバスで移動することができます。
・運行時間: AM04:48〜24:00, 24:40
・運行間隔: 約4分間隔
・ルート: 第2ターミナル→第1ターミナル→国際線ターミナル
・所要時間:約7~10分
バスのりば
第1ターミナル(JAL側)の場合:旅客ターミナルビル1階の8番のりば
第2ターミナル(ANA側)の場合:旅客ターミナルビル1階の9番のりば
国際線ターミナルの場合:旅客ターミナルビル1階の 0番のりば
私はシャトルバスで移動した経験はないのですが、数年前に友達がどうしても家族におみやげで食べさせたいお菓子(東京バナナかシュガーバターサンドだったかな?)があるというので、出国前に急きょそのお土産が売ってあるターミナルまで移動するためにこの無料シャトルバスを使っていました。
その時は、そこらへんにいた警備員にバス乗り場きいて向かっていたので、案内所の人などに聞けば場所はすぐにわかると思います。
数年前で記憶がおぼろげですが国際線から国内線ターミナルへ行って戻ってくるのに40分以上は待っていた記憶があるので電車移動と比べるとすこし時間がかかるのかな?と勝手に思っています。(単にその友達が迷っていただけかもしれませんが。笑)
乗り継ぎ時間等詳しい情報は下記をご覧下さい。
↓国内線→国際線の場合
無料連絡バス | ターミナル間の移動について | 交通アクセス | 羽田空港国内線旅客ターミナル
↓国際線→国内線の場合
制限エリア内で国際線ターミナルへ移動する方法(ANAの場合)
制限エリア内で国際線ターミナルへは、制限エリア内を走っている連絡バスを使用することができます。
最初の出発空港でチェックインの際に、乗り継ぎがありませんか?と確認されるのである旨を伝えると制限エリア乗り継ぎ用のチケットをくれます。
羽田空港に到着したら、上の案内板を見ながら「国際線乗り継ぎ」の場所へ向かいます。入り口のところにスタッフの方がいると思いますのでそのスタッフに出発空港で貰った乗り継ぎ用のチケットを提示して乗り継ぐことができます。
乗り継ぎバス乗り場は下図のようになっています。2か所あるんですね~。
乗り継ぎバス乗車票がなくて羽田まで来てしまった場合、係員の人に伝えて乗り継ぎを確認することができたら乗り継ぎ乗車表を貰うことができるらしいです。
この制限エリア内での国際線への移動は、保安検査(金属探知機とかのやつ)を受ける必要がないというメリットがあります。
ただし、荷物を一度受け取る必要がない人専用なので手荷物を一度引き取る必要がある人は制限エリア外での乗り継ぎ方法によって国際線へ移動する必要があります。
制限エリア内でのANA専用乗り継ぎバスの運行間隔と所要時間
運行間隔:10~20分間隔
所要時間:約15分~20分
制限エリア内だとバスをかっ飛ばすことができないので、結構時間かかってしまうんですね。ただ、荷物をピックアップする必要がない・保安検査に並ばなくていいというのは結構メリットですね。私も機会があったら利用してみたいです。
まとめ
制限エリア外での国内線から国際線ターミナルへの移動方法は乗り継ぎが証明できる航空券等を持っている場合は電車が早くておすすめで、それ以外の時はお金かかっちゃうので無料連絡バスがおすすめです!
荷物をピックアップする必要がない&国内線から国際線までANAの場合は、制限エリア内のバスがおすすめですね!多分!私は使ったことないのでわかりませんがw
国内線から国際線ターミナルへの移動で歩きってどうなんでしょうか?
個人的に散歩がめっちゃ好きなので、時間があって道的にも行けそうだったら今度散歩してみようかなー?