【SFC修行】クアラルンプール旅行記②
クアラルンプール旅行記①の続きです。
↓旅行記①です。
Li Yen(麗苑)へ
クアラルンプールで食べれる中華で一番おいしいという噂のLi Yen(麗苑)を訪問。リッツカールトンKLの2階に入っています。
マリオットとリッツカールトンは連絡通路でつながっており、ホテル内に入ったところのエレベータの近くにお兄さんがいるので、そのお兄さんに聞くと場所を教えてくれました。(連絡通路側から行こうとすると結構奥まったところにあるので、ホテルの人に聞くのが一番早いと思います。)
平日の午前11時ころだったのですが既に人がいっぱいで、ぎりぎり入ることができました。
ただ、貸し切りとかでない限り、電話番号を伝えると呼び出しの電話をかけてくれるようだったので、ラストオーダー間際の時間帯とかでなければ予約しなくても入れるかな・・・?って感じでした。
メニューは、全部英語と中国語なので、あらかじめ食べたいメニューがあった場合どんな漢字のメニューなのかあらかじめ調べておいたほうがいいです。
私は、小籠包が食べたかったのですがメニューをパーッと見て"小籠包"の漢字が見当たらなく、英語でこれかな?って雰囲気で選んでやってきたのがこれでした。
肉まん(´ー`)(チャーシューまん?)
私は薄い皮の生地が食べたかったんですが…英語力のなさよ…
ホテル朝食でお腹一杯食べすぎた状態の時に、このふわっふわな生地は破壊力ありすぎでした~。
今後海外で中華を食べる時のために、復習をかねて小籠包の英語をgoogleせんせーに聞いたところ、
soup dumpling(xiaolongbao)というらしいです。
まじか…dumplingさん、"餃子"かと思ってメニューからスルーしていたら、小籠包もdumplingさんなんですね…(団子系はだいたいdumplingらしいです)
そのほか、これとこれを食べました。名前不明です。すみません。
↑これは薄い皮でよかったです。優しい味で一番おいしかったです。
日本ではあまりみたことない野菜やキノコ?海藻?が入っていて面白かったです。この中に入っていた甘くてサクサクした根菜的なやつが美味しかったです。
ホテル移動で初grab体験
東南アジアからはuberが撤退したらしく、grabが一番安く移動できるタクシーとのことなのでgrabを初体験。
ホテルが手配してくれるtaxiじゃなくて、grabをホテル前まで呼んでも大丈夫かなー?と不安だったのですが問題なく使えました。
私は3日目に気づくまで、近づいてきたgrabっぽい車と、運転手の顔写真とかでこれかなー?って適当に判断して乗っていたのですが(危ない)、実は待機中の画面にgrabの車を選別する情報が表示されていたらしいです。
初grabでとても緊張していたのですが、ノリのよい運転手さんでマレーシアの観光のこと等いろいろ教えてくれて楽しかったです。
日本人という話をしたら、四角いスイカの国だね!って言われました(笑)別の人にも言われたことあるんですが、海外だと日本の四角いスイカって有名なんでしょうか…
ホテル到着!2日目は、ルネッサンスクアラルンプールに宿泊しました。
国立モスクとイスラム美術館
ホテルについて少し休憩したのち、国立モスクやイスラム美術館に行くためにクアラルンプール駅を目指します。KTMコミュータの駅のため、LRTからKTMに乗り換えるために、まずKLセントラル駅を目指します。
KLセントラルに到着!乗り換えるためにKTMラインを探しますが、乗り換えの案内版がありません。
現地の人にKTMラインの乗り換え場所を聞くと「???」って反応をされてどこに行きたいの?ときかれて国立モスクというと、LRTを使ってのパサール・セニ駅までの行き方を教えてくれます。
パサール・セニ駅でもよいのですが、地図上だと上のように少し遠めに見えて、気温が高い中あまり歩きたくなかったため、KTMラインの乗り場がどうしても知りたい!と思い駅員さんにKTMラインの乗り場を聞きに行きます。
すると、駅員さんがクアラルンプールの乗り換えマップをくれて、君が今いるのはKLCC、KTMライン乗り換え場所があるKLセントラルはこの駅だよと教えてくれました。ここでやっと、KLセントラル駅に向かうつもりが、自分が勘違いしてKLCCにやってきたことに気づきました(笑)
しかたがないので、あきらめてKLCC駅(LRT)からいくことのできる、パサールセニ駅を目指すために券売機に向かいます。
券売機でチケットを買おうとしていると、ヨーロッパ系の年配の夫婦にチケットの買い方を聞かれました。
その人達がチケットが買えたので、手を振って別れると、今度はインド系の3人組の旅行者がやってきて、「え?そこはどこ?」っていうくらいマイナーな駅の行き方を聞かれました。
やばい(´ー`)いつのまにか異国の見知らぬ土地でインフォメーションセンターの人になろうとしてる。KLCCとKLセントラルを間違うようなやつに聞くべきじゃないよ~と心の中では思っていましたが、そんなことは言えないのでw先ほど駅員さんから貰ったmapで行き方を探して説明します。
駅員さんから貰ったmapがこんなところで役に立ちました。結構遠い駅でしたが彼らは無事目的地に行けたのでしょうか…私が間違えてガセネタを教え込んでいないことを祈ります(笑)
パサールセニ駅に到着
パサール駅に到着すると、めちゃスコール。雨にぬれたくないなぁと思って外に出ると、パサール・セニ駅とクアラルンプール駅は連絡通路の上に屋根があり、雨にそんなにぬれずにたどり着くことができました。
パサールセニ駅から国立モスクへの行き方
パサールセニ駅から国立モスクは、上の図のように連絡通路を通ってクアラルンプール駅まで行き、そこからまた屋根のついた連絡通路みたいなのを通ると駐車場に行きつきます。
駐車場の脇(上図の黄色い〇の部分)に、外にでるためのゲートがあるので、そこから外に出て、国立モスクに行くまでの地下通路の入口に向かいます。
地下通路をでた後、国立モスクの入口は上図のオレンジの〇付近の場所にあるので、国立モスクの中をぐるっとまわる必要があります。
国立モスク。塔が美しかったです。
イスラム美術館
イスラム美術館は下図のように国立モスクの近くにあり、徒歩5分くらいで行くことができます。
開館時間とかは上の画像のようになっています。
入場料が大人は14リンギット(学生証あると7リンギット)かかります。(6歳以下は無料、特別展示やってない時は、大人12リンギット、その他の人達6リンギットに安くしてくれるらしいです)
私が行った時は、特別展示が、世界中の戦争で壊されて行っているモスクの写真展示でした。今回、マレーシア旅行に初めて行ってみてモスクの屋根の美しさ等に感動したので、この特別展示はなかなか心にくるものがありました。
この美術館は、ミュージアムショップも結構大きいものがあり、いろいろなイスラム模様を施したものが販売されていました。
この美術館はエリアごとに、異なる模様の天井があり、それぞれ違った趣向の天井をみることができてとてもきれいでした。
イスラム美術館を見学した後、近くにあるクアラルンプール駅が建物がかっこよさそうだったので写真を撮りに行こうと思ったのですが、交通量の多い道路があり、道を渡るタイミングがつかめなかったため断念。
海外の道路渡るの怖くないですか?いつもは現地の人の後ろをついていくことによって横断歩道を渡っていたのですが、この時は道路を渡りそうな方々が見当たりませんでしたw
代わりに、道路からも見えた鉄道公社の写真を撮影。
趣ある建物でした。
そして、この後、駅に戻ろーと思って地下通路に向かう途中で、詐欺師らしき人物に遭遇しました。
ラストの旅行記③につづきます。